介護保険料の基準月額750円増へ
2015年02月20日
所得段階別の介護保険料(第5期と第6期案の比較)
65歳以上の介護保険料は所得段階ごとに設定した保険料率を基準額に掛けて算定。基準額や保険料率は市町村が取り決め、3年に一度改定する。
改定案によると、現行8段階に区分している保険料率は11段階に細分化。生活保護や老齢福祉年金受給者、公的年金収入と合計所得金額が80万円以下の被保険者については0・5から0・45に引き下げる一方、所得水準が比較的高い層は引き上げる。その結果、新たな保険料率と保険料(月額)は第1段階0・45(2295円)〜第11段階1・70(8670円)となる。
平成29年度は消費税率引き上げに伴う増収分を活用して市民税非課税世帯の保険料率を各段階区分ごとに0・05〜0・25引き下げ、低所得層の負担軽減を図る予定。市医療介護課は「所得水準に応じてきめ細かな保険料を設定した」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年2月21日(2124号) 3面 (11,489,287byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「みんなに再会うれしい」学校園再開 駅南ロータリー迷惑駐輪の対策強化 [ 社会 ] 2020年05月31日商工業者中心に追加支援求める声【一部既報】 医師会へフェイスシールド寄贈 赤穂RC 危険空き家 略式代執行へ公告 赤穂市1例目 [ 社会 ] 2020年05月27日「水気持ちいい」体育館プール利用再開 「小規模事業者の救済を」ネットで署名運動 定額給付金 申請書発送へ書類封入 [ 社会 ] 2020年05月22日図書館や歴博など21日から再開 小・中学校 今年の夏休みは9日間 定額給付金 郵送申請受付は25日から [ 社会 ] 2020年05月19日除菌電解水給水器を市に寄贈 赤穂市 来春採用職員18人程度 コロナ窮地の事業者をクラウド支援 学校園は6月1日再開へ向け調整
コメントを書く