三協電機、太陽光発電で上郡町と協定
2015年03月12日
上郡町との太陽光発電事業に関する合意協定に調印した三協電機の樽家真人社長(右)
同町は公有財産の有効活用と再生可能エネルギーの普及促進などを目的に公共施設の屋根や遊休地を民間企業に貸し付ける制度を平成25年度から導入。今回の協定が2例目で、赤穂市内の事業所との調印は初めて。
竹万地区と上郡地区の計約3600平方メートルを年間賃料約50万円で20年契約。今年6月までに年間発電量約198キロワット分に相当する太陽光発電パネルを設置し、1キロワット当たり32円で関西電力に売電する。
延長ケーブルを接続すれば、災害時の指定避難所となっている近隣の公園への電力供給も可能。遠山寛町長と協定書を交わした樽家社長は「クリーンエネルギーの普及とともに災害時支援にも役立ちたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年3月14日(2127号) 3面 (12,776,816byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
台風19号 災害義援金箱を設置 [ 社会 ] 2019年10月21日「魅力伝えたい」第35代赤穂義士娘が決定 [ 社会 ] 2019年10月19日古民家再生に最大666万円補助 [ 社会 ] 2019年10月19日3警察署合同で緊急配備訓練 [ 社会 ] 2019年10月09日長岡氏の議長就任祝賀会に350人 [ 社会 ] 2019年10月05日紙ごみ分別収集 赤穂地区で試験 [ 社会 ] 2019年10月05日《市公共工事贈収賄》土木係長を分限処分 自治会連合会が市議会定数削減を要望 90歳になっても活躍 高齢者特別賞に2人 [ 社会 ] 2019年10月04日「産廃反対」市議会が街頭活動 [ 社会 ] 2019年10月03日《西有年産廃》森林法違反 赤穂市も刑事告発 圏域バス未利用者「便利なら乗る」7割 [ 社会 ] 2019年09月28日起訴猶予処分の教諭に停職6か月 人身事故 朝夕に集中傾向 [ 社会 ] 2019年09月24日児童と高齢者一緒に交通安全学ぶ
コメントを書く