三協電機、太陽光発電で上郡町と協定
2015年03月12日
上郡町との太陽光発電事業に関する合意協定に調印した三協電機の樽家真人社長(右)
同町は公有財産の有効活用と再生可能エネルギーの普及促進などを目的に公共施設の屋根や遊休地を民間企業に貸し付ける制度を平成25年度から導入。今回の協定が2例目で、赤穂市内の事業所との調印は初めて。
竹万地区と上郡地区の計約3600平方メートルを年間賃料約50万円で20年契約。今年6月までに年間発電量約198キロワット分に相当する太陽光発電パネルを設置し、1キロワット当たり32円で関西電力に売電する。
延長ケーブルを接続すれば、災害時の指定避難所となっている近隣の公園への電力供給も可能。遠山寛町長と協定書を交わした樽家社長は「クリーンエネルギーの普及とともに災害時支援にも役立ちたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年3月14日(2127号) 3面 (12,776,816byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 新型コロナ拡大で各種イベント中止 市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減 高取峠トンネル化 4種類のルート候補案 《西有年産廃》県民局長発言 知事意向を反映
コメントを書く