勇壮華麗に「女人義士行列」
2015年04月13日
「春の義士祭」の華やかな女人義士行列
桜が咲く神社から松並木のお城通りまで約1キロを歩いたパレードには、上仮屋獅子舞や「でえしょん踊り」など9団体が繰り出した。藩主に特産の塩を献上する様子を再現した「御塩道中」は沿道で塩の小袋を配って喜ばれた。
名物の「女人義士行列」は、鹿児島や京都など各地から公募で集まった8〜61歳がサクラやモモなど造花の髪飾りを付けて出演。華やかに祭りを彩った。先頭の大石内蔵助役が叩く陣太鼓の音に合わせて一歩ずつ踏みしめて歩き、最後は「エイエイオー!」の勝どきで勇壮に締めくくった。
大石内蔵助役を務めた小学校臨時職員の平松千佳さん(31)=尾崎=は「なりきって歩くことができて、すごく高揚しました」と大役を果たして満足そうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年4月18日(2132号) 4面 (12,799,477byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ハーモニーアンサンブル教室 27日に発表会 塩作りゆかり史跡巡る日本遺産ハイク [ イベント ] 2022年03月16日春の義士祭 今年もコロナで中止 5日にオンラインで秦氏フォーラム 赤穂からも参加 「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 高岡達之氏講演会 先着100人にライブ配信 成人祝賀式 次回から「二十歳のつどい」 2月に赤穂で忠臣蔵浮世絵シンポ ベテラン農家が大津ダイコン直売 [ イベント ] 2021年12月21日市音楽協会 26日にクリスマス演奏会 高校生四十七士が勝ちどき 赤穂義士祭 大晦日に赤穂市民能「高砂」 希少なレコード再生 ビートルズ・コンサート [ イベント ] 2021年12月10日14日に赤穂義士祭 高校生四十七士が練り歩き [ イベント ] 2021年12月07日伝統芸能とヒップホップ融合「傘ダンス」
コメントを書く