市道の拡幅祝って歩き初め
2015年05月23日
住民らが歩き初めで拡幅を祝った「尾崎ふれあいロード」
「阪神大震災を教訓に災害に強いまちを目指そう」と平成11年度から約12億6000万円をかけて整備。赤穂八幡宮前と高須児童遊園の間の延長555メートルについて、従来は約2〜3メートルしかなかった道幅を9メートル(うち片側歩道3メートル)に広げ、消防車や救急車の通行が可能になった。
また、道路の拡幅に伴い、テントを張れば救護室になる東屋、かまどを内蔵したベンチ、断水時でも使えるマンホールトイレを高須児童遊園に整備。一連の取り組みを進めた住民組織「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)に昨年度、「兵庫県人間サイズのまちづくり賞」の知事賞が贈られた。
初代会長を務めた萬代新一郎さん(72)=尾崎地区連合自治会長=は「住民アンケートや説明会を実施して15年以上かけて完成した道。住民の安心につながってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月30日(2137号) 3面 (10,503,669byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
水田活用交付金めぐる不正受給疑惑 [ 社会 ] 2013年08月10日学生目線で赤穂のガイドブック [ 社会 ] 2013年07月31日いもち病が多発、県西部に注意報 [ 社会 ] 2013年07月30日【寄稿】大塚忠弘さんを偲んで [ 社会 ] 2013年07月27日〈圏域バス〉運賃収入7%弱も本格運行へ [ 社会 ] 2013年07月26日女性最高齢者、106歳で死去 [ 社会 ] 2013年07月26日台湾の大学生が赤穂でホームステイ [ 社会 ] 2013年07月23日「市民の夕べ」露店、暴対で市が直接受付 [ 社会 ] 2013年07月16日うちわ配って投票PR [ 社会 ] 2013年07月14日お年寄りら笑顔の交流会 [ 社会 ] 2013年07月10日市議のボーナス 50万円余分に支給 [ 社会 ] 2013年07月10日海保巡視艇で沿岸視察 [ 社会 ] 2013年07月09日海水浴場の安全と盛況を祈願 [ 社会 ] 2013年07月01日赤穂市が夏のボーナス支給 [ 社会 ] 2013年06月28日食品衛生協会の新会長に冨原氏 [ 社会 ] 2013年06月28日
コメントを書く