市道の拡幅祝って歩き初め
2015年05月23日
住民らが歩き初めで拡幅を祝った「尾崎ふれあいロード」
「阪神大震災を教訓に災害に強いまちを目指そう」と平成11年度から約12億6000万円をかけて整備。赤穂八幡宮前と高須児童遊園の間の延長555メートルについて、従来は約2〜3メートルしかなかった道幅を9メートル(うち片側歩道3メートル)に広げ、消防車や救急車の通行が可能になった。
また、道路の拡幅に伴い、テントを張れば救護室になる東屋、かまどを内蔵したベンチ、断水時でも使えるマンホールトイレを高須児童遊園に整備。一連の取り組みを進めた住民組織「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)に昨年度、「兵庫県人間サイズのまちづくり賞」の知事賞が贈られた。
初代会長を務めた萬代新一郎さん(72)=尾崎地区連合自治会長=は「住民アンケートや説明会を実施して15年以上かけて完成した道。住民の安心につながってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月30日(2137号) 3面 (10,503,669byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月4日) [ 社会 ] 2022年06月04日《市民病院医療事故多発》検証報告に虚偽記載「科内で合議」 [ 社会 ] 2022年06月04日《市民病院医療事故多発》別の手術でもドリルで脊髄損傷「ありえない操作」病院は過誤否定 [ 社会 ] 2022年06月04日赤穂管内居住の新規陽性者9人(6月3日) [ 社会 ] 2022年06月03日《市民病院医療事故多発》外部検証 実は3件のみ 他5件は「身内」判断 [ 社会 ] 2022年06月03日《市民病院医療事故多発》医療過誤事案 警察に届けず [ 社会 ] 2022年06月02日赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月2日) [ 社会 ] 2022年06月02日市医師会 新会長に渡邉節雄氏 [ 社会 ] 2022年06月02日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月1日) [ 社会 ] 2022年06月01日水道施設整備 今後10年で71億円必要 [ 社会 ] 2022年06月01日赤穂高校で市職員が出前授業 [ 社会 ] 2022年06月01日赤穂管内居住の新規陽性者8人(5月31日) [ 社会 ] 2022年05月31日赤穂管内居住の新規陽性者13人(5月30日) [ 社会 ] 2022年05月30日赤穂管内居住の新規陽性者19人(5月29日) [ 社会 ] 2022年05月29日2年ぶりに15分団集結 消防訓練 [ 社会 ] 2022年05月29日
コメントを書く