JAXA職員が語る成功の条件
2015年06月29日
JAXAから講師を招いた出前講座
神戸市で7月4日に開幕する「第30回宇宙技術および科学の国際シンポジウム」の関連事業。JAXA広報部の木場田(こばた)繁氏(63)が「JAXAで働くということ〜ロケットから宇宙飛行士まで〜」と題して語った。
毛利衛、向井千秋、若田光一の日本人宇宙飛行士がスペースシャトルに搭乗した際にNASAとの調整業務に従事した経験を持つ木場田氏は、宇宙飛行士だけでなく機械や気象、医学など幅広い分野の専門家が結集して宇宙産業が成り立っている点を強調。「どんな仕事でも、みんなが力を合わせれば成功させられる。自分の好きなことを見つけて追いかけて」と夢を持つことの大切さを語りかけた。
「成功する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」との木場田氏の言葉に、3年生の橋本健矢(たつや)君(14)は「しっかりと目標を持って頑張っていきたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年7月4日(2142号) 4面 (10,998,848byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
保育所入れず 前年の6倍超 eスポーツ関西代表に小5の石野弘貴君 木のストロー作り オンラインで 第2波備えオンライン学習支援を検討 [ 子供 ] 2020年07月30日公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに さくらこども学園でミニ夏まつり 郷土の誇り 軽快にダンスで表現 中学総体 市独自で代替大会 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 小学校の運動会・音楽会 今年度は校内行事 [ 子供 ] 2020年06月16日赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 小・中学校 今季の水泳見送り [ 子供 ] 2020年06月06日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% 「みんなに再会うれしい」学校園再開
コメントを書く