毎日賞受賞で市長表敬訪問
2015年07月28日
毎日賞を受賞して市長を表敬訪問した眞殿窓景さん(右)
7部門で総出品数は3万3412点。眞殿さんは最も応募点数の多い漢字部I類(文字数が21字以上の漢字作品)で県下で唯一の毎日賞に輝いた。
眞殿さんは明代の詩人、鄭明選の漢詩を題材に選択。朝4時半に起床して紙に向き合い、約3カ月間かけて書き上げた。詩から感じた「自然が持つ強さとやさしさ」を作品に込めたという。
自宅で開く書道教室では、これまでに通算600人を超える生徒を教えてきた。今も小学生から大人まで約75人が在籍している。「受賞を励みに、『書く』ことのすばらしさを伝えていきたい」と気持ちを新たにしていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年8月22日(2149号) 4面 (11,120,927byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
JAXAミッション支援 高校生たちが観測チャレンジ [ 文化・歴史 ] 2024年11月17日美術家8人が出品「群象の会」展 22日から [ 文化・歴史 ] 2024年11月15日獅子舞4団体が熱演 赤穂市伝統文化祭 [ 文化・歴史 ] 2024年11月10日アートで地域の魅力さらに 御崎でプロジェクト [ 文化・歴史 ] 2024年11月06日獅子舞保存会4団体出演 9日に伝統文化祭 日展書の部11年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年11月03日赤穂市文化賞・スポーツ賞など 7団体50個人表彰 画業50周年 母校に画集寄贈 赤穂出身の山本雅也さん [ 文化・歴史 ] 2024年10月25日亡祖父の思い受け継ぎ唐獅子絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年10月19日赤穂民報主催・第42回習字紙上展の作品募集 群集墳テーマに特別展「播磨に現れた黄泉国」 [ 文化・歴史 ] 2024年10月18日2024赤穂市美術展 7部門で56点入賞 [ 文化・歴史 ] 2024年10月17日「頑張ってきた仲間と」全日本金賞目指す 明誠学院吹奏楽部の上谷悠華さん [ 文化・歴史 ] 2024年10月16日5年ぶり復活へ稽古 木生谷荒神社の獅子舞 [ 文化・歴史 ] 2024年10月11日ル・ポン音楽祭6日開幕「すごく美しいメロディ」音楽監督の樫本大進さん会見 [ 文化・歴史 ] 2024年10月05日
コメントを書く