「ふれあい敬老会」がスタート
2015年09月06日
歌謡ショーを楽しんだ千鳥地区の敬老会
赤穂市の敬老会は昭和28年にスタート。一時期、市文化会館での合同開催だったが、5年前に地区別開催に戻った。70〜74歳の一人暮らし高齢者と75歳以上の人を対象に招待している。
6日には市内で最も早く千鳥地区で開催。月1回開いている「いきいきサロン」の拡大版として催し、千鳥集会所に約30人が集まった。民謡歴十数年の浮田啓子さん(70)=新田=、ピアノ講師の山村美知さん(44)=海浜町=がボランティアで歌謡ショー。電子ピアノの伴奏で「草津節」「斎太郎節」のほか「青い山脈」「憧れのハワイ航路」などを歌った。聞き馴染みのある楽曲にお年寄りも手拍子を打ちながら一緒に歌唱した。
この日の出席者中、最年長の川畑幸恵さん(93)=中広=は「楽しませていただいて、ありがたいことです。また来年も参加出来るように元気でいたいです」と感謝と意欲を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年9月12日(2152号) 4面 (11,855,742byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 山陽道の通行止め解除「15日正午ごろ」 [ 社会 ] 2023年12月13日
コメントを書く