正しいルールで自転車に乗ろう
2015年09月18日
警察官から自転車交通ルールを教わった御崎幼稚園児
今年4月に兵庫県が「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を施行したのを受け、交通事故に遭わないための乗り方を身につけようと開いた。
御崎駐在所の佐伯朋哉巡査部長(38)ら赤穂署員2人が来園。遊戯室の床に置いたロープを車道と歩道の境界にみなし、「左がわをはしる」「左がわにおりる」など“五つの左”をはじめ基本的な交通ルールを指導した。
道路交通法及び施行令は▽13歳未満▽70歳以上▽身体障害者は自転車で歩道を通行できると規定している。佐伯巡査部長は「みんなは、まだ子どもだから歩道を走ってね」と呼び掛けた。
澗口園長は「自転車は発育にも良いので、正しい知識で安全に乗ってほしい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2015年9月19日・第2部(2154号) 1面 (5,686,637byte)
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