学力テスト 赤穂市は全校実施
2010年04月20日
赤穂市内の全小・中学校で行われた全国学力テスト
テストは小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数(中学校は数学)の2教科。それぞれ「知識(実生活に不可欠)と「活用」(実生活の様々な場面に活用する力)に分けて出題した。また、一日のテレビ視聴時間や読書時間など生活習慣・学習環境を問う調査も行った。
同テストは「全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握、分析し、教育施策の改善を図る」ことなどを目的に同省が平成19年度から実施。今年度からは前回までの全員調査を改め、全国約3万2700校のおよそ3割に相当する1万校を抽出する方式に変わった。どの学校が抽出されたかは非公表。
抽出校以外でも実施した理由について赤穂市教委は「各校が学習の一環として活用し、学習状況を把握するのが目的」とし、希望利用校に採点結果報告は求めない方針。
採点作業は、抽出校分は国が委託した民間業者が行い、希望利用校は各学校が行う。そのため、「採点基準にばらつきが出て参考にならないのでは」との懸念もある。市教委は来年度以降の実施について、「今年度の結果を踏まえた上で検討したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年4月24日(1893号) 3面 (8,512,085byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 子供 ]
「育休退園」見直し 教育長「前向きに検討」 GTWF 最速ラップも僅差で決勝逃す 「大相撲巡業楽しんで」協賛スポンサーが子どもたち招待 グランツーリスモ世界一決定戦へ14歳の挑戦 児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」 義士祭奉賛学童書道展が開幕 1日まで 少林寺拳法全国大会 中学生男子・組演武で3位 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年 県スポ少剣道で優勝 塩屋小5年の水野紬さん 第32回赤穂ロータリークラブ杯サッカー大会 少林寺拳法の全国大会で入賞目指す ソフトテニス 第36回赤穂市中学校学年別大会 赤穂民報主催・第42回習字紙上展の作品募集 第44回市少女バレー選手権 Aクラスは御崎が優勝 県スポ少空手道 組手3部門で優勝
コメントを書く