絵地図コン最優秀賞は「祭りマップ」
2015年09月20日
子どもたちの力作が並んだ絵マップコンクールの公開審査会
地域の魅力を再発見して郷土愛を育もうと、今回で13回目。市内の小学生以下を対象に作品を募集し、32点が寄せられた。
公開審査会には16組27人が参加した。赤穂義士の旧宅跡などをまとめた歴史マップ、上水道をテーマに水道関連施設を調べた作品などテーマはさまざま。昆虫採集スポット、災害時の避難所など多彩で審査委員長の佐伯文昭・関西福祉大学附属地域センター運営委員(64)は「どの作品にも熱い思いが込もっていて甲乙付けがたかった。多彩なテーマに感動しました」と総評を述べた。
最優秀賞には、市内各地の祭り約30行事をにぎやかに紹介した池渕天翔(つばさ)君(10)=塩屋小5年=の「赤穂フェスティバルMAP」が選ばれた。
入賞者は次のとおり。敬称略。
〔最優秀賞〕▽池渕天翔(つばさ)
〔優秀賞〕▽小國真湖都・古川琴望(ことみ)▽野村祈佑(きすけ)▽陰山礼・陰山莉世▽釜増莉緒▽廣岡優弥▽伊藤優花・伊藤里紗
〔審査委員特別賞〕▽杉山陽人(はると)・守田音央(ねお)・岡本幸利音(ゆとね)▽西垣うた・鴈美心(みこの)・関口花帆・関口祐渡▽本林聖(ゆうき)・平戸花音(かのん)・亀川なつき▽長濱雅人▽桶口雅行▽金川昂世(こうせい)
〔関西福祉大学生賞〕▽阿曽瑞希
〔努力賞〕▽是兼萌夏(もえか)・野山月菜(るな)・野山莉星(りせ)・上垣美結▽谷友貴・千崎雄太▽山谷有澄(あると)▽竹がきみき▽河野瑛甫(えいすけ)▽川本梨乃(りの)・木本紘菜・木本芹菜▽山田巧▽池田敦哉▽原小学校2年▽宮本陽向・宮本和佳▽中道菜月・中道創士
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月10日・第2部(2157号) 2面 (6,814,589byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
コロナワクチン小児接種 3月22日開始予定 スイミング教室更新に約150人列 赤穂緞通を伝承する会 4年ぶり受講生募集 「里山」「清流」一行詩を募集 念願の絵本出版「ホクロのだいぼうけん」 [ 文化・歴史 ] 2022年02月19日第36回赤穂民報習字紙上展の入賞者 高齢者大学のエッセイ同人誌50号に [ 文化・歴史 ] 2022年02月16日「昭和まで塩田残ったのは奇跡」日本遺産講演会 [ 文化・歴史 ] 2022年02月13日長寿の心得や人生訓を書に 95歳作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年02月11日一斉休校時に授業ネット配信 市教委方針 歩いて見つけた希少植物冊子に [ 文化・歴史 ] 2022年01月29日子育て臨時給付金 赤穂市も所得制限撤廃 播磨の前方後円墳一堂に「古墳からみた王の時代」 [ 文化・歴史 ] 2022年01月28日空手道の県スポ少大会で初優勝 「生活に美術を」鳥井廣夫さん個展 [ 文化・歴史 ] 2022年01月12日
コメントを書く