四季の叙情歌 調和体書作展
2015年11月04日
書作展を開いている藤原まゆみさん(右)。左は師匠の北國千津子さん
藤原さんは39歳で西山和泉さんに入門。現在は神戸市須磨区の北國千津子さんに師事する。国内有数の書道団体「正筆会」で理事を務める。「読んでもらえるように」と、あえて崩しを抑えて書した作品は、いずれも親しみやすい。
山下達郎の「クリスマス・イブ」をカタカナ交じりで書いた作品、いろはかるたのことわざを色とりどりの手札7枚にしたためた組作品など12点。季節の風物詩にちなんだ手芸タペストリー2点が彩りを添えている。
「藤原さんの作品は、その時々の気持ちや感情が現れている」と師匠の北國さん。藤原さんは「遊び心や楽しさを感じてもらえれば」と話している。
11月19日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日休み。Tel48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年11月7日(2160号) 3面 (11,281,861byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日
コメントを書く