プラット駐車場を多目的活用可に
2008年09月19日
赤穂の玄関口にもっとにぎわいを生み出そう―と、赤穂青年会議所(JC・矢野英樹理事長)は19日、JR播州赤穂駅に隣接する商業施設「プラット赤穂」の屋上駐車場を多目的スペースとして活用するための条例改正などを求める「要望書」を豆田正明市長に提出した。
同施設は平成12年にオープン。96台を収容できる屋上駐車場はテナント利用者、通勤者が月極契約している23台分を除いて、「ほとんど空車の状態」。しかし、市条例によって駐車場以外の利用は制限されている。
要望書では、屋上駐車場でイベントやフリーマーケットなどを開催可能にするための条例改正を求め、その収益の一部を市に寄付する制度を提案した。
さらに、同施設の空き店舗対策について「利益だけに固執せず、赤穂の観光振興に役立つような施設の有効利用を」と、忠臣蔵グッズを揃えた「赤穂義士専門店」として活用するアイデアを伝えた。
要望書をまとめたJC・行政提案室の小林正樹室長(33)は「市財政が厳しい中、今あるものを有効活用することで赤穂を元気にしたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2008年9月27日(1814号) 4面 (8,875,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
同施設は平成12年にオープン。96台を収容できる屋上駐車場はテナント利用者、通勤者が月極契約している23台分を除いて、「ほとんど空車の状態」。しかし、市条例によって駐車場以外の利用は制限されている。
要望書では、屋上駐車場でイベントやフリーマーケットなどを開催可能にするための条例改正を求め、その収益の一部を市に寄付する制度を提案した。
さらに、同施設の空き店舗対策について「利益だけに固執せず、赤穂の観光振興に役立つような施設の有効利用を」と、忠臣蔵グッズを揃えた「赤穂義士専門店」として活用するアイデアを伝えた。
要望書をまとめたJC・行政提案室の小林正樹室長(33)は「市財政が厳しい中、今あるものを有効活用することで赤穂を元気にしたい」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年9月27日(1814号) 4面 (8,875,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「改正でなく改悪」業界関係者が語る郵便入札の問題点 [ 政治 ] 2008年08月09日政治倫理条例制定へ各会派が合意 [ 政治 ] 2008年08月08日4施設が指定管理者を募集へ 10年計画への提言書作成へ「赤穂未来創造委員会」 [ 政治 ] 2008年07月29日ごみ袋有料化など検討の市審議会スタート [ 政治 ] 2008年07月28日学校での連続盗難で宮本教育長が陳謝 市の公文書配送ルートで虚偽の注意文書出回る 北爪前市長らの上告棄却、1億3000万円賠償が確定 市の10年計画策定へ参加を ごみ袋有料化など検討、審議会委員を公募 第2回赤穂市定例会は9日開会 [ 政治 ] 2008年06月02日施錠忘れの職員を戒告 [ 政治 ] 2008年04月24日「廃止」方針の西部診療所 地元説明会 西部診療所が「医師不足」理由に休診 議員定数の削減 8割が「まだ多い」 [ 政治 ] 2008年04月17日
コメントを書く