千種川流域で水生生物調査
2016年09月11日
子どもたちが興味を持って調査に参加した水生生物調査
調査は昭和48年から行われ、今年も流域を活動エリアとする6クラブが今月中に約50地点で実施した。
赤穂市内では例年と同じく有年橋、加里屋川、大津川などで調査。小学生約50人と引率教諭13人が参加した。子どもたちは浅瀬の石を一つずつめくり、体長数ミリほどの水生生物をピンセットで採集した。
真殿の小学4年、守田音央君(10)は同級生の桶口雅行君(10)=木津=と高雄橋下流の調査ポイントに参加。2人とも理科が大好きといい、「つかまえた生き物の名前を調べて、体の仕組みとかも勉強したい」と話した。
調査後を終えた子どもたちは加里屋中洲の市教育研究所に採集した水生生物を持ち寄り、顕微鏡などを使って種類を同定。調査結果はLCが冊子にまとめて来年3月ごろ刊行する。
<前の記事 |
[ 子供 ]
星見えずともロマン広がった天文台見学 [ 子供 ] 2010年03月23日幼稚園に巨大ダイコンのプレゼント バイオリン教室8期生発表会 全国展に出品の絵マップを展示 希少種チスジノリ、中学生が研究発表 あぶってコロコロ、手作り「ひなあられ」 [ 子供 ] 2010年03月03日卒業と入学の春に幼小交流 [ 子供 ] 2010年03月02日春の訪れ祝って「おもちつき」 [ 子供 ] 2010年03月02日児童遊園地の約1割「使用中止」 受け継がれる“ハマウツボ”保護活動 [ 子供 ] 2010年02月25日ひとり暮らしのお年寄りと交流 園児ら里山でフィールドワーク [ 子供 ] 2010年02月24日目指すは世界一!? 珍ギネス大会 [ 子供 ] 2010年02月17日善意の車いす寄贈、通算20台に 絵画の共同制作で国際交流
コメントを書く