医療と介護 連携へ研修会
2016年10月23日
医療と介護の専門職が連携のあり方について意見交換した研修会
赤穂市介護支援専門員連絡協議会(坂本由規子会長)の呼び掛けで初めて開かれ、市内の医療機関や福祉施設などに勤務する医師や薬剤師、ケアマネージャーなど約70人が参加。6〜7人ずつでグループディスカッションを行った。
「団塊の世代」が75歳以上となる2025年を目途に国が構築を目指す地域包括ケアシステムの構築には関連する職種の連携が不可欠。この日は情報交換を通して互いの専門性や視点の違いを確認した。
また、認知症の予防と治療に詳しい松本クリニックの三上雅美院長が「より良い地域包括ケアに向けて」と題して講演。「『認知症になっても安心して暮らせるまち』から『認知症予防のできるまちづくり』への転換が必要」と予防の重要性を訴えた。
同協議会は「顔の見える関係づくりのきっかけになった。より具体的な連携につなげていきたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
《市民病院医療事故多発》患者妻が心境「防げる命守って」 [ 社会 ] 2022年10月29日3年ぶり選考「赤穂義士娘」が決定 [ 社会 ] 2022年10月26日「相生有年道路」4車線区間1・5キロ延伸へ [ 社会 ] 2022年10月26日「特殊詐欺にだまされないで」赤穂署が防犯ちらし [ 社会 ] 2022年10月19日《市民病院医療事故多発》スタッフから「ボイコット」後も手術 [ 社会 ] 2022年10月01日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 「過失の原因知りたい」医療過誤被害家族の声 [ 社会 ] 2022年10月01日全数把握見直しで市町別陽性者数の発表取り止め [ 社会 ] 2022年09月27日牟礼市長 旧統一教会関連団体イベントであいさつ 市議から出席依頼 [ 社会 ] 2022年09月27日赤穂健福管内居住の新規陽性者14人(9月26日) [ 社会 ] 2022年09月26日赤穂健福管内居住の新規陽性者21人(9月25日) [ 社会 ] 2022年09月25日赤穂健福管内居住の新規陽性者14人(9月24日) [ 社会 ] 2022年09月24日赤穂健福管内居住の新規陽性者19人(9月23日) [ 社会 ] 2022年09月23日オミクロン株対応ワクチン 27日から予約開始 [ 社会 ] 2022年09月22日赤穂健福管内居住の新規陽性者72人(9月22日) [ 社会 ] 2022年09月22日
コメントを書く