市長賞受賞の絵画を寄贈
2016年12月31日
市長賞受賞作「四季」を寄贈した鷹野健一さん
下肢に重度の障がいがある鷹野さんは絵を描くのが趣味。色鉛筆を使った色彩鮮やかなタッチが特徴で、初めて出品した市美術展で市長賞を受賞した。
受賞作は縦119センチ、横89センチの大きさで1月から12月までの風物詩をファンタジックに表現。「多くの人に見てもらえたらありがたい」という鷹野さんの意向を受け、利用者がよく通る廊下の壁面に掲出することになった。
鷹野さんは「今後も求められれば作品を寄贈したい」と話しており、同園は廊下やホール全体をギャラリーとして活用することを検討している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年1月1日・第1部(2213号) 4面 (9,334,963byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
討ち入りまでの収支克明「請払帳」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月22日市文化協会50周年で合同文化祭 山鹿市少年少女合唱団招き「こどもミュージックフェス」 草花やフルーツ素材に押し花アート展 [ 文化・歴史 ] 2019年11月20日忠臣蔵の新作構想 作家・玉岡かおるさん [ 文化・歴史 ] 2019年11月15日公募合唱団と関西フィル17日共演 正倉院展に山崎昭二郎氏を偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2019年11月09日義士供養の熊本藩士 地元で顕彰碑建立へ [ 文化・歴史 ] 2019年11月08日「キャンバスの会」40回目の会員展 [ 文化・歴史 ] 2019年11月07日「田淵庭園」16・17日 恒例の一般公開 義士ネコが全員集合 オリジナル人形展 [ 文化・歴史 ] 2019年11月04日【寄稿】緒方貞子さんとの思い出 [ 文化・歴史 ] 2019年11月03日日本画の古川功晟さん 日展初入選 [ 文化・歴史 ] 2019年11月02日世代問わず意見交流「教学サロン」 薩摩焼の名工「十四代沈壽官」追悼展 [ 文化・歴史 ] 2019年11月01日
コメントを書く