琴の演奏体験で和楽器に興味
2017年02月01日
日本の伝統音楽に親しんだ体験授業
学習指導要領には平成20年度から音楽のカリキュラムに「我が国や郷土の伝統音楽の良さを味わう」ことが取り入れている。同校では備品として十三絃20面を購入しており、今回初めて演奏体験を中心とした授業を企画した。
上郡町井上で生田流の教室を開く嵐敦子さんを講師に招き、「さくらさくら」を練習。生徒たちは漢数字や記号で書かれた譜面にとまどいながら、ゆっくりと弦を弾いた。
ほとんどの生徒はこれまで琴に触ったことがなく、照峰綾乃さん(13)は「弦を弾いたり、押さえたりするのが思ったより難しい」。小さいころピアノを習っていたという山崎亮君(13)は「ピアノとは違った音の美しさを感じました」と興味を示した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年2月4日(2218号) 3面 (17,417,301byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
藩主迎えた「上段の間」も 田淵氏庭園一般公開 [ 文化・歴史 ] 2022年11月08日少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 書の清水さん 9年連続日展入選 日本画の古川さんは4度目 [ 文化・歴史 ] 2022年11月05日子育て世帯に米5キロ無料配布 第61回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞者 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日有年横尾の三木喜美子さん 十二支の色紙展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 『民謡と民俗の祭典』11月6日開催 写真で回顧「赤穂線を走った汽車・電車」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月28日第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者 塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日名人が語る塩づくり「塩は生き物。夜泣きもする」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日市文化賞・スポーツ賞に5団体32個人 赤穂が生んだ文人歴史家 姫路で特別展「西山松之助」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月21日
コメントを書く