「イケメン大学生日本一」準GP
2017年04月08日
イケメン大学生日本一を決めるコンテストで準グランプリに輝いた松本涼平さん
松本さんは坂越中−赤穂高卒。小5から高校までは野球に打ち込み、現在は大学のフットサル・サークルに所属。スポーツジムなどでアルバイトしながら現代社会学部社会防災学科で学んでいる。身長179センチ、体重62キロのスリムな体型に明るい笑顔が特長で、昨年11月に同大学の学園祭であったミスターコンテストでグランプリを受賞した。
本イベントは「誰もが応援したくなる愛されるイケメン大学生の輩出」をコンセプトに雑誌「JUNON」と「MUJ(ミスター・ユニバーシティ・ジャパン)」がコラボして開催。3回目となる今回は、北は北海道から南は沖縄まで各大学から53人がエントリー。松本さんも出場を推薦された。
選考は今年1月から3月まで読者投票で段階的にファイナリスト10人を絞り込む方式で行われた。松本さんは上位8人を決めるセミファイナルで脱落したものの、敗者復活投票で1位に。残り2枠の一人に滑り込んだ。
最終選考会の自己PRでは浴衣姿で登場し、11歳のときから地元の秋祭りで吹いている篠笛を披露。飾らずにありのままの自分を出し、審査員から「笑顔が一番良かった」とほめられた。「応援してくれたみんなが『いつも通りいけばいいよ』って声を掛けてくれて。おかげで自然体で臨めました」と喜びを語った。
もともとは人前に出るのが苦手。小6のとき、渋々引き受けた班長を務めるうちにリーダーとして仲間と一緒に盛り上げる楽しさに目覚めた。中学では1年生から文化祭のクラス演劇で主役を務め、3年連続で最優秀演技賞。「俳優になれるかも」と夢を持つきっかけとなった。
「今回の受賞でスタートラインの一歩手前に立つチャンスをもらえた」と松本さん。来月には阪神淡路大震災を題材にした演劇『午前5時47分の時計台2017』の神戸公演(16日・ポートピアホール、19〜21日・松方ホール)への出演が決まっており、現在は舞台稽古へ向けた準備の真っ最中だという。
「グランプリは獲れなかったけれど、『もっと自分を高めたい』という意欲が余計に湧きました。経験を積んで自分を磨いて、人に夢や希望、元気を届けられるような存在になりたい」と爽やかに抱負を語った。
松本さんが出演する演劇のチケットはインターネットで予約できる。https://www.quartet-online.net/ticket/tokeidai2017?m=0ejhhih
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年4月8日(2227号) 1面 (20,946,750byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂市が人事異動発表 2013年4月 [ 社会 ] 2013年03月28日唐船海水浴場は今夏も閉鎖 [ 社会 ] 2013年03月26日市議選告示、舌戦スタート [ 社会 ] 2013年03月24日千種川の生物調査記録が40集に 洪水対策で千種川の河床掘削 [ 社会 ] 2013年03月22日大津地区が独自で防災地図 [ 社会 ] 2013年03月20日住民参加で芝生の公園づくり [ 社会 ] 2013年03月20日「声を聴く会」13人が参加表明 [ 社会 ] 2013年03月18日ボランティア協会が30周年 警察業務支援功績に感謝状 [ 社会 ] 2013年03月18日中学校でいじめ、相談で見抜けず 暴力団排除へ警察と合意書 [ 社会 ] 2013年03月12日赤穂で初めて「区域分煙」導入 [ 社会 ] 2013年03月12日復興祈り「絆ラーメン」 [ 社会 ] 2013年03月11日介護老人福祉施設で内覧会 [ 社会 ] 2013年03月09日
コメントを書く