市民病院の新館 供用始まる
2017年08月01日
テープカットで完成を祝った赤穂市民病院の新館竣工式
新館は同病院が進める二期構想の一環で整備。鉄骨造り4階建て、延床面積約6500平方メートルで健診センター、40床ある人工透析室、停電時も病院機能を失わないための非常用発電機などを備えている。
竣工式は本館と新館の渡り通路前で行われ、明石元秀市長は「課題は山積しているが、地域医療の核となるように今後も二期構想を進めていきたい」とあいさつ。藤井隆院長は「ハードのみならずソフトの充実も図り、院是『恕』の精神をもって地域住民の診療にあたりたい」と抱負を述べた。
新館は同日から供用が始まり、来院した市内の60代女性は「新しい施設で気持ちいい。これからも安心して受診できる病院であってほしい」と話した。
同病院は引き続き本館の改修を行い、平成30年3月に二期構想に基づく整備が完了する予定。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年8月5日(2241号) 3面 (12,280,542byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「人には尽くせ」母の教え守り人命救助 [ 社会 ] 2023年02月19日「テロ行為でガス爆発」市役所で対応訓練 [ 社会 ] 2023年02月15日県議選説明会 現職の長岡氏陣営のみ出席 [ 社会 ] 2023年02月14日救急搬送困難事案が前年1・6倍 コロナ禍影響 [ 社会 ] 2023年02月11日空き巣など窃盗犯増加 2022年赤穂署管内 「安全確保を第一に」赤穂駅で不審者対応訓練 [ 社会 ] 2023年02月07日「渚の再生」「塩サウナ」…海浜公園活性化へ要望提案 [ 社会 ] 2023年02月05日ろう者も聴者も一緒におしゃべり「手話カフェ」 [ 社会 ] 2023年02月04日市庁舎南側玄関にスロープ 身障者用駐車区画も増設 [ 社会 ] 2023年02月04日5万年ぶり地球最接近の「ZTF彗星」 [ 社会 ] 2023年01月31日姫路から赤穂まで8時間半 JR遅延 乗客が体験談 [ 社会 ] 2023年01月26日特殊詐欺など被害防止へ市と警察が協定 [ 社会 ] 2023年01月26日降雪で鉄道、道路に影響 高取峠は25日午前9時45分に規制解除 [ 社会 ] 2023年01月25日寒波到来前に凍結防止剤を散布 [ 社会 ] 2023年01月24日市民病院「今年度中にガバナンス検証委から結論」 [ 社会 ] 2023年01月23日
コメントを書く