姉妹都市へ訪豪の生徒教諭ら帰国
2017年08月17日
ロッキングハム市からの帰国を元気に報告した訪問団のみなさん
ロッキングハム市へ派遣されたのは志願者18人から選抜された中学3年生10人。小・中学校の教員5人と事務局2人とともに4日に日本を出発し、現地の小学校4校で授業見学や音楽、折り紙などで交流。ホームステイ先のホストファミリーとも親交を深めた。
帰国報告では一人一人が今回の旅で印象に残ったことや気付きなどをスピーチした。「自分の気持ちを相手に伝えることが大切だと思った」と有年中の池尾駿希君(15)。赤穂中の廣村英(はな)さん(15)は「もっと英語を勉強して自分の世界を広げたい」と抱負を語り、有年小教諭の小寺健太朗さん(31)は「今回の経験を英語教育にしっかり活かしたい」と話した。
赤穂市がロッキングハム市と姉妹都市となって今年で20周年。11月には市民訪問団を派遣する予定になっている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年8月26日(2243号) 4面 (12,989,584byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂署で「術科始め式」署員ら決意新た [ 社会 ] 2024年02月07日京アニ放火殺人事件の判決受け遺族が心境〈後編〉「心の奥に氷の塊がずっと」 京アニ放火殺人事件の判決受け遺族が心境〈前編〉「どんな判決が出ても、息子は帰ってこない」 市民病院が経営強化案「2039年度の黒字化を目標」 [ 社会 ] 2024年01月31日能登地震被災地で医療支援 赤穂中央病院AMAT [ 社会 ] 2024年01月27日赤穂市議会の定数削減方針まとまる 1減の17へ [ 社会 ] 2024年01月27日市民病院PET−CT売却 3300万円で落札 [ 社会 ] 2024年01月27日料金所の強盗想定、山陽道で防犯訓練 [ 社会 ] 2024年01月24日赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置
コメントを書く