サイレン鳴ったら「だんごむし」
2017年09月23日
防災フェスタで消火器を使った放水を体験する参加者
親子で災害へ備える意識を高めてもらおうと、市内母親クラブの赤穂市地域活動連絡協議会が主催した。はしご車や救急車など車両16台を展示。豪雨や浸水を再現したシャワー付き仮設プール、スモークを充満させた訓練用施設もあり、水害や火災からの避難を疑似体験した。
防災教室では、緊急地震速報が鳴ったときの対応をご当地ヒーローの「義士ライダー」が子どもにもわかるように説明。親子で参加した中広の上杉諧地ちゃん(4)は「サイレンが聞こえたら、だんごむしみたいになって頭をかくす」と教わったことをしっかり覚えた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年9月30日(2247号) 4面 (11,025,304byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日第49回赤穂義士祭奉賛学童書道展入賞者 「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 山鹿市少年少女合唱団招き「こどもミュージックフェス」 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日
コメントを書く