子どもたちが忠臣蔵寸劇を熱演
2017年12月08日
義士学習の成果発表を兼ねて忠臣蔵の寸劇を演じた子どもたち
元禄赤穂事件にまつまる史跡が校区内に多くある同校は学年ごとにテーマや目標を設定して義士学習に取り組み、最上級生になると児童劇「子ども義士物語」を上演することで知られる。今回の行事では6つの班が全10場ある児童劇から1場面ずつ担当。約1カ月間稽古して息継ぎ井戸、赤穂城大手門前など4カ所で上演した。
「刃傷松の廊下の場」で浅野内匠頭役を演じた浜中悠臣(はるおみ)君(10)は「内匠頭の気持ちを想像しながら演じました」と辛抱に耐えかねて刀を抜く場面を熱演。友人ら4人で観光中だった枚方市の山本清文さん(75)は「子どもたちの一生懸命な演技が良かった」と拍手を送っていた。
<前の記事 |
羽子板飾り、破魔弓など「お正月の民具」展 [ 文化・歴史 ] 2015年01月06日米寿の書家が金文字で干支 [ 文化・歴史 ] 2015年01月02日義士・大高源五の自筆俳句を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2014年12月30日親子でオペラ観劇「ヘンゼルとグレーテル」 国天然記念物指定90周年「生島樹林展」 [ 文化・歴史 ] 2014年12月27日坂越まち並み館が開館20周年 [ 文化・歴史 ] 2014年12月26日尾崎小児童が地域キャラ考案 明治・大正期の赤穂美術を特別展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月20日善意の丸もち、今年も岩手へ [ 子供 ] 2014年12月18日堀部弥兵衛の詠句で創作のれん [ 文化・歴史 ] 2014年12月13日吉右衛門が主人公の歴史小説 [ 文化・歴史 ] 2014年12月13日素行思想の根幹、わかりやすく解説 [ 文化・歴史 ] 2014年12月12日小学生ガイドが観光客をおもてなし 高齢者大学赤穂西校の書道色紙展 [ 文化・歴史 ] 2014年12月11日義士祭奉賛学童書道展の入賞者決まる
コメントを書く