《御崎メガソーラー問題》2月初旬に工程表
2018年01月27日
雨水で地表が浸食されたメガソーラー計画地
同事業は当初、「平成28年3月完成」を目指して27年10月ごろ計画地の整地に着手したが、市の許可なく切り土したことが発覚した。また、当初計画で「0・9ヘクタール」とされていた開発面積が、県総合治水条例の適用対象となる「1ヘクタール以上」を超えていることも判明。許可や届出の手続きが必要となったことで工事は中断した。
その後、事業は九電工を中心とする特別目的会社(SPC)に継承。地元住民や地権者との調整を進めると同時に工程スケジュールの再作成に取りかかっていた。
同社は工程表に続いて設計図面を作製し、地元自治会役員へ提示する予定。地元住民からは「排水路は素掘りではなくU字溝を入れてほしい」などと要望している。
23日には地元住民と市議ら約10人が事業計画地の現況を確認。地表が雨水で浸食され、1メートルほどの溝ができている箇所がみられた。御崎地区連合自治会の亀井義明会長は「土砂崩れを引き起こさないか不安。事業者には責任をもって一日も早く治水整備してほしい」と語った。
SPCの担当者は「地元自治会の意向も踏まえながら図面を作製したい。着工までに住民説明会も開く」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月27日(2264号) 1面 (12,256,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練 [ 社会 ] 2018年11月25日交通安全ポスターで県知事賞 平和への誓い新た 戦没者追悼式 [ 社会 ] 2018年11月22日赤穂インター料金所で強盗訓練 [ 社会 ] 2018年11月19日ケーキで恋活 カップル5組成立 [ 社会 ] 2018年11月19日「医療維持に使って」5000万円寄付 [ 社会 ] 2018年11月17日野生猿の出没相次ぐ「離れ猿」か [ 社会 ] 2018年11月14日人命救助の中学生に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2018年11月13日憲法学者の上脇氏が赤穂で講演 [ 社会 ] 2018年11月12日花岳寺で晋山式 25世就任祝う [ 社会 ] 2018年11月11日平成30年秋の褒章と叙勲 [ 社会 ] 2018年11月03日事故の怖さ スタントで再現 [ 社会 ] 2018年11月01日陣太鼓鳴らして交通安全アピール [ 社会 ] 2018年10月29日認知症啓発リレー 28日に赤穂で 高野の産廃処分場 別会社に施設譲渡 [ 社会 ] 2018年10月20日
コメント
しょうか?私的には、観光地 というくくりで、道の駅 キャンプ場 総合レジャー施設 等々にして頂け
る方が有り難いのですがね〜。※赤穂全体に長期的に経済効果が期待出来る?
あるいは、色々な施設を作り〜その屋根の上にソーラーを設置すれば一石二鳥になる気もするので
すが…。ソーラーパネルのみを設置するだけでは、何となく惜しい土地ですよね。
ソーラー開発会社、レジャー開発会社、赤穂市…等にて本当に先々の事を考えて計画が練られれば
と思います。
0 0
投稿:ヒロリン♂ 2018年01月27日コメントを書く