地域ぐるみで児童育成 赤穂西小に大臣表彰
2018年12月12日
文部科学大臣表彰の喜びを分かち合う=左から=住所知之会長と猪谷公一校長
同校は平成23年度に同省から「コミュニティ・スクール推進校」に指定され、25年度の本格導入から数えて6年目となる。「地域に愛され、地域と共に創る学校」のテーマのもと、全校児童が地域住民と一緒にプレーするグラウンドゴルフ大会、高齢者大学と合同の交通安全教室のほか、玄関から三歩出て登下校の子どもたちを見守る「三歩一声運動」など多種多様な行事や活動を実施している。
「この表彰を励みに今後も学校と保護者、地域が一体となった学校運営に取り組んでいきたい」と猪谷公一校長。活動に関わった地域ボランティアの登録人数は延べ328人に上り、発足時から活動に携わっている西部地区自治会連合会の住所知之会長は「引き続き活動に協力していきたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年12月15日(2305号) 1面 (5,275,477byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
工場見学で科学に興味 三菱電機赤穂工場が小学生招待 [ 子供 ] 2025年01月22日《赤穂市議選2025》定数17に立候補準備18人 [ 社会 ] 2025年01月18日阪神淡路大震災30年を前に防災教室 [ 社会 ] 2025年01月16日ブリの切り身に寄生虫 学校給食で喫食中止 [ 社会 ] 2025年01月15日人生の節目祝う「二十歳のつどい」 [ 社会 ] 2025年01月12日JA兵庫西が詐欺被害から顧客守る 赤穂署管内で年間3度目 [ 社会 ] 2025年01月06日《市民病院医療事故多発》院長命令に背き侵襲的検査12件 3件は文書通達後 日本初の坑道ラドン浴施設 開設への道のり映画化 [ 社会 ] 2025年01月01日2年後の赤穂高100周年へ実行委発足 [ 社会 ] 2025年01月01日堀米雄斗も挑んだ「キッズスケーターの登竜門」へ塩屋の上住颯真君 《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部 有年小児童が干支の大絵馬 地元神社に掲出 [ 子供 ] 2024年12月25日《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日
コメントを書く