アフリカから共同制作の壁画到着
2018年04月18日
アフリカの子どもたちと共同制作した壁画完成
同校は昨年度、5〜6年生15人がナミビア北西部のカメル・エコ小学校との同プロジェクトに参加。2学期以降、互いに自己紹介や学校紹介を撮影した動画をインターネットで送り合い、「文化と伝統」をテーマに壁画共同制作に取り組んだ。テント地のキャンパスに原小の児童らが先に作品の半分を描き、国際小包でナミビアへ郵送。残りをカメル・エコ小の5・6年生14人が描いて完成させた。
出来上がった作品は縦1・5メートル、横3・6メートルで、大きな木の下で日本の女の子とナミビアの男の子が手をつないでいる構図。両国の祭りや花、風物詩などがカラフルに描かれている。
作品を送ってきた箱の中には児童数と同じ数の腕飾りと手紙も同封されていて、子どもたちは大喜び。新6年生の藤原咲さん(11)は「ナミビアは日本からとっても遠いのかな。今回交流した人たちに会ってみたい」と話した。
作品はしばらくの間、学校正面玄関に掲示し、今春から中学生になった昨年度の6年生たちも見にくるという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年4月21日(2275号) 4面 (11,952,656byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 子供 ]
児童虐待防止 10日に啓発イベント 第17回市小学校リレーカーニバル 園児らが加里屋川沿いの花壇植え替え [ 子供 ] 2018年10月30日5年に一度の大ホールで学校音楽会 手触りふわふわ、園児らが綿摘み [ 子供 ] 2018年10月17日4度順延も46回目の水生生物調査 白ヤギの「ゆきちゃん」園児と交流 [ 子供 ] 2018年10月13日悲喜こもごも、3歳児保育の抽選会 [ 子供 ] 2018年10月12日子どもの未来考える講演会 ユニークで多彩な絵マップ53作品 ルール守って自転車に乗ろう [ 子供 ] 2018年10月07日絵画と書写で力作 MOA児童展 義士祭奉賛学童書道展の作品募集 子ども食堂「地域のにぎわいにも効果」 学校エアコン来年度中に整備へ 幼は今年度中
コメントを書く