7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始
2018年04月27日
能「羽衣」の一場面=Ⓒ柳谷明伸
演目は羽衣伝説を題材にした「羽衣」。天女を金剛流シテ方の今井清隆、漁師の白龍を福王流ワキ方の江崎正左衛門が演じる。赤穂ゆかりの金春流太鼓方、三島元太郎も前回に続いて出演。金剛龍謹(たつのり)による仕舞「加茂」の上演もある。
市民能は2年ぶりの開催で、同財団は「舞金剛・京金剛と称される金剛流の雅な舞台を堪能してほしい」と鑑賞を呼び掛けている。
小ホールで午後2時開演。舞台横に字幕を表示するほか、各演目前に古典芸能研究の専門家や能楽師による演解説あり。入場券は全席指定で4000円(ハーモニーホール友の会3200円、高校生以下1000円)。同館窓口(TEL43・5111)、赤穂民報社(TEL43・1886)で販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年4月28日(2276号) 1面 (6,673,243byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
美術家8人が出品「群象の会」展 22日から [ 文化・歴史 ] 2024年11月15日獅子舞4団体が熱演 赤穂市伝統文化祭 [ 文化・歴史 ] 2024年11月10日アートで地域の魅力さらに 御崎でプロジェクト [ 文化・歴史 ] 2024年11月06日獅子舞保存会4団体出演 9日に伝統文化祭 日展書の部11年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年11月03日赤穂市文化賞・スポーツ賞など 7団体50個人表彰 農産物と手作り雑貨 学生らが期間限定ショップ 画業50周年 母校に画集寄贈 赤穂出身の山本雅也さん [ 文化・歴史 ] 2024年10月25日人気スイーツや新鮮野菜など14店舗「出張さんもく楽市」 亡祖父の思い受け継ぎ唐獅子絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年10月19日赤穂民報主催・第42回習字紙上展の作品募集 群集墳テーマに特別展「播磨に現れた黄泉国」 [ 文化・歴史 ] 2024年10月18日2024赤穂市美術展 7部門で56点入賞 [ 文化・歴史 ] 2024年10月17日「頑張ってきた仲間と」全日本金賞目指す 明誠学院吹奏楽部の上谷悠華さん [ 文化・歴史 ] 2024年10月16日周世特産の黒枝豆 19・20日に直売会 [ イベント ] 2024年10月12日
コメントを書く