関福大で養護教諭教育学会 全国から240人
2018年09月29日
関西福祉大学で開かれた日本養護教諭教育学会の学術集会
2日間の開催日程を台風の影響で初日のみに短縮したものの、養護教諭や児童福祉関係者などを中心に全国各地から約240人が参加。学会長を務める同大学看護学研究科の津島ひろ江教授が「包括的な連携時代に養護教諭に期待されるコーディネーション能力」をテーマに講演した。
自身も養護教諭の経験を持つ津島氏は、「子どもの教育を保障するためには保健・医療・福祉と連携した包括的ケアシステムを構築する必要がある」と指摘。国内外の先進事例を紹介しつつ、子どもの健康問題の解決には養護教諭のコーディネーション能力が求められることを強調した。
続いて、厚生労働省医事課長の佐々木健氏が「これからの地域医療施策の展望」と題して特別講演。少子高齢社会の中、「これからの日本を支える子どもたちの健康と安全のために、いろんな立場の人が協力していく包括的なシステム構築が必要である」と語り、学校現場も地域と連携した保健教育の重要性を説いた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年10月13日(2296号) 3面 (9,618,158byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性17人(1月29日) [ 社会 ] 2022年01月29日一斉休校時に授業ネット配信 市教委方針 3回目ワクチン 一部でモデルナ製に切り替え [ 社会 ] 2022年01月28日赤穂管内居住の新規陽性53人 高齢者施設でクラスター [ 社会 ] 2022年01月28日赤穂管内居住の新規陽性62人 過去最多(1月27日) [ 社会 ] 2022年01月27日市民病院経営改善 議会が特別委設置へ 赤穂管内居住の新規陽性53人(1月26日) [ 社会 ] 2022年01月26日赤穂管内居住の新規陽性45人(1月25日) [ 社会 ] 2022年01月25日赤穂管内居住26人が新規陽性(1月24日) [ 社会 ] 2022年01月24日赤穂管内居住の新規陽性者50人 [ 社会 ] 2022年01月23日赤穂管内居住の新規陽性者33人 [ 社会 ] 2022年01月22日赤穂管内居住の新規陽性57人 3日連続で過去最多 [ 社会 ] 2022年01月21日新規陽性44人で最多更新 4人に1人は10歳未満 [ 社会 ] 2022年01月20日万引きの消防職員 停職3か月の懲戒処分 赤穂健福管内居住の新規陽性40人 過去最多 [ 社会 ] 2022年01月19日
コメントを書く