西山松之助氏の母校で茶道体験教室
2018年11月20日
楽しくお茶の作法を教わった伝統文化わくわく体験教室
日本の伝統文化に対する子どもたちの理解を深める兵庫県の「伝統文化わくわく体験教室」で県茶道協会から加里屋中洲の小西利夫さん・治代さん夫妻ら表千家流をたしなむ4人が講師として来校した。
多目的室に畳を敷いて掛物と花入を飾り、即席の茶室に模様替え。お辞儀の所作や茶せんの使い方、道具を拝見するときのマナーなどを一通り稽古した。同校の卒業生で西山氏の姪にあたる治代さんは、西山氏が遺した茶杓の名品「苫屋」「日本一」を持参し、子どもたちに披露した。
5年生の寺内望愛(みらい)さん(11)は「和菓子を食べてから飲んだお茶はおいしかった」とにっこり。体験教室は12月にも開く予定で、江尻校長は「お茶は日本の大切な文化。礼儀作法から相手を大切にする気持ちや思いやりの心を身に付けてほしい」と話した。
<前の記事 |
通学利用のJR減便 代替バス運賃を実費補助 使用済み紙おむつ 4月から保育所で処分 御崎ガラス舎 初の教室展 姫路と赤穂で [ 文化・歴史 ] 2023年03月31日新小1生にポーチ寄贈 赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈 アートマイル国際協働学習で文科大臣賞 市史史料集第9集刊行『明治二十五年赤穂郡洪水史』 [ 文化・歴史 ] 2023年03月25日復元塩田で塩づくり作業を体験 日本画で赤穂市長賞の城谷允子さん作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月19日「海辺の暮らし、海辺の景色」テーマにクラフト展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月11日尾崎小を核に地域づくり 文科大臣表彰 塩で音楽と科学の実験楽しもう 第44回赤穂市少女バレー送別大会 「光るホタル楽しみ」加里屋川にホタル幼虫放流 女性だけの絵画展 第40回「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月02日
コメント
0 0
投稿:ポンタン 2018年11月22日コメントを書く