特別職報酬「3・38〜4・5%カット」答申へ
2008年11月19日
「赤穂市特別職報酬等審議会」(中西優会長)は18日、3回目の審議会を開き、市長給料を3・38%(年額約53万円)、議長報酬を4・5%(同38万円)カットする答申方針を決定した。
前回の協議で「減額」の方針を決定していた同審議会は減額率について検討。市長、副市長らの給料は管理職給与の平均減額率と同じ3・38%減、議長ら議会の報酬は、「市長らが給料の自主減額を続けていることを考えると、もっとカットすべき」とし、4・5−4・3%減とする案をいずれも賛成多数で了承した。
減額の方法については、「毎月の給料をカットするのは生活に支障がある」とし、年2回の期末手当から一括で差し引く。
来月中旬にも豆田正明市長に答申し、2月議会に上程される見通し。
掲載紙面(PDF):
2008年11月22日(1822号) 1面 (19,211,662byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
前回の協議で「減額」の方針を決定していた同審議会は減額率について検討。市長、副市長らの給料は管理職給与の平均減額率と同じ3・38%減、議長ら議会の報酬は、「市長らが給料の自主減額を続けていることを考えると、もっとカットすべき」とし、4・5−4・3%減とする案をいずれも賛成多数で了承した。
減額の方法については、「毎月の給料をカットするのは生活に支障がある」とし、年2回の期末手当から一括で差し引く。
来月中旬にも豆田正明市長に答申し、2月議会に上程される見通し。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年11月22日(1822号) 1面 (19,211,662byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
赤穂市の財政健全度を指標で比較 [ 政治 ] 2008年04月15日「市長こんわ会」初めて夜間開催 [ 政治 ] 2008年04月15日永安氏が初の市議会議長 [ 政治 ] 2008年04月14日差押え動産をネット入札で公売 [ 政治 ] 2008年04月12日市ふるさと基金 初日に百万円寄付 共聴施設の地デジ改修、加入者負担は3万5000円 市が6次行革大綱を策定 [ 政治 ] 2008年04月09日「市長こんわ会」休日、夜間も開催 [ 政治 ] 2008年04月05日赤穂市財政の現状を学習 [ 政治 ] 2008年03月29日議員定数は「20」に決着 [ 政治 ] 2008年03月27日介護保険計画委員を公募 [ 政治 ] 2008年03月15日市長らの給与、退職金減額へ [ 政治 ] 2008年03月08日市財政の見方知る学習会 環境審委員を公募 [ 政治 ] 2008年03月01日議員定数削減、2議案上程へ [ 政治 ] 2008年02月23日
コメント
やっぱり公務員は一般企業に比べるとぬるま湯体質ですね。
一般企業だとボーナスなしの企業も一杯ありますよ。
こんな議員は不要です。 来年厳しい判断を皆さん下しましょう。
皆さん選挙に行きましょう[Yes、We can] 赤穂もきっと変えられるはずです。
0 0
投稿:市民 2008年11月20日0 0
投稿:怒れる市民 2008年11月19日公務員といっても、完全に公務員じゃないとおもいますけど・・・
ほとんどの人は、お勤めの会社、自身が経営されてる会社からも、給料をもらっているのに・・・
報酬は、税金です。
もっと、赤穂市民のためになることに使ってほしいですね。
あまり仕事もしない人たちに、ボーナスは要らないと思いますし、赤字になろうかという団体から、ボーナスが出ること事態
0 0
投稿:怒れる市民 2008年11月19日コメントを書く