義士祭見物40周年の男性に「わらじ」
2018年12月15日
「手作り文化伝承の会」からわらじを贈られた柴田善明さん=中央。今回で41年連続の義士祭見物となった
同会は平成15年から義士祭の忠臣蔵パレードで出演者が履くわらじを提供している。12月1日付け赤穂民報の記事で柴田さんのことを知り、「ぜひ記念にわらじをもらってほしい」とプレゼントした。
わらじは古くから「健康」「旅路の安全」を願う縁起物としても扱われる。「来年以降もお元気で赤穂にお越しください」と山本会長。柴田さんは「気にかけていただいて、とてもうれしい。家宝にします」と感激した。
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掲載紙面(PDF):
2018年12月22日(2306号) 3面 (8,498,107byte)
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