大規模地震を想定し災害訓練
2008年11月20日
災害訓練を行う病院職員と消防職員たち
「宍粟市の山崎断層で地震が発生し、赤穂市でも震度6弱を観測。家屋が倒壊し火災が発生した」という想定。
消防からの患者受け入れ要請に応じるため「西播磨圏域 地域災害救急医療マニュアル」に基づき救護本部を立ち上げ、各職員を招集し態勢を整えた。
関西福祉大学の学生扮する“負傷者”が続々と救急車で運び込まれ、医師や看護師らは「どこが痛いですか」と素早く問診。治療の優先順位を判断するトリアージを行った。
訓練は阪神淡路大震災以降、災害対応の意識が高まったことから平成10年から毎年実施。今回は本部と現場間の連絡徹底とトリアージ票の正確な記入に重点を置いた。
訓練を監修した災害医療コーディネーターの曲渕達雄副院長(59)は「職員の動きが年々よくなってきている」と評価した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年12月6日(1824号) 3面 (9,448,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
関西福祉大生が1人感染 [ 社会 ] 2020年08月20日濃厚接触者の30代男性が感染 赤穂健福管内で15人目 [ 社会 ] 2020年08月20日特別定額給付金 申請は8月25日まで [ 社会 ] 2020年08月20日「バイクの日」安全運転を啓発 [ 社会 ] 2020年08月19日中学校の修学旅行 コロナで中止 濃厚接触者の30代男性が感染 [ 社会 ] 2020年08月18日上郡町議が新型コロナ陽性 [ 社会 ] 2020年08月18日赤穂健康福祉事務所管内で3人陽性 [ 社会 ] 2020年08月17日マスクで口の渇き気付かず 熱中症に注意 [ 社会 ] 2020年08月17日赤穂健康福祉事務所管内で1人感染 [ 社会 ] 2020年08月16日千種川 水質改善も多様性は悪化 [ 社会 ] 2020年08月12日関福大 山崎高と高大連携協定 [ 社会 ] 2020年08月11日保育所入れず 前年の6倍超 市制70周年へシンボルマーク公募 50代男性が感染 経路は不明 [ 社会 ] 2020年08月06日
コメントを書く