郷土芸能に拍手喝采 ひょうご民俗芸能祭
2019年02月17日
赤穂で7年ぶりに開催された「ひょうご民俗芸能祭」
播磨町の民舞碧月会は千姫を歌った曲に合わせて舞踊「白鷺の城ものがたり」をあでやかに披露。丹波市の春日戦国太鼓保存会は戦国武将、赤井直正の武功を描いた組曲「丹波の赤鬼」を勇壮に叩いた。
赤穂では7年ぶりの開催で、地元からは赤穂塩濱音頭保存会、坂越盆踊り保存会など6団体が出演した。天和獅子舞保存会は獅子が唐子を追って山形はしごを登る「ハシゴ」で拍手喝采を浴びた。
塩田作業の動作を振り付けた舞踊を伝承する「塩屋たてくわ踊り保存会」は会員10人が赤い法被にうちわを持って演舞。眞殿二充会長(83)は「練習通りに踊れた。踊りを引き継いでくれる人を探すのが課題なので、こうした機会に関心を持つ人が現れてくれれば」と話した。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
今年の義士祭「例年通りの規模困難」 赤穂浪士「助命か厳罰か」中学歴史で討論 新田に赤穂緞通のギャラリー工房 [ 文化・歴史 ] 2020年06月19日ふれあい囲碁 市民限定で4か月ぶり開催 [ 文化・歴史 ] 2020年06月15日コロナ影響で市美術展中止 赤穂民報主催・第33回習字紙上展の作品募集 レナウンの基礎築いた尾上設蔵 桃井ミュージアム開館10年で感謝デー [ 文化・歴史 ] 2020年05月23日ゆず、Aimerなどに楽曲 釣俊輔さん [ 文化・歴史 ] 2020年04月04日「歩いてほのぼの」春の坂越写真展 [ 文化・歴史 ] 2020年04月03日義士ダンス CD完成「時を超えて〜AKO47のテーマ〜」 [ 文化・歴史 ] 2020年04月03日忠臣蔵研究の第一人者 山本博文氏死去 相生産高機械科 銅鏡復元に成功 [ 文化・歴史 ] 2020年03月30日「塩のまち」住民有志が歴史学ぶ会 [ 文化・歴史 ] 2020年03月20日ジャコウアゲハ地道に観察 報告書第3弾 [ 文化・歴史 ] 2020年03月14日
コメントを書く