郷土芸能に拍手喝采 ひょうご民俗芸能祭
2019年02月17日
赤穂で7年ぶりに開催された「ひょうご民俗芸能祭」
播磨町の民舞碧月会は千姫を歌った曲に合わせて舞踊「白鷺の城ものがたり」をあでやかに披露。丹波市の春日戦国太鼓保存会は戦国武将、赤井直正の武功を描いた組曲「丹波の赤鬼」を勇壮に叩いた。
赤穂では7年ぶりの開催で、地元からは赤穂塩濱音頭保存会、坂越盆踊り保存会など6団体が出演した。天和獅子舞保存会は獅子が唐子を追って山形はしごを登る「ハシゴ」で拍手喝采を浴びた。
塩田作業の動作を振り付けた舞踊を伝承する「塩屋たてくわ踊り保存会」は会員10人が赤い法被にうちわを持って演舞。眞殿二充会長(83)は「練習通りに踊れた。踊りを引き継いでくれる人を探すのが課題なので、こうした機会に関心を持つ人が現れてくれれば」と話した。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
連鶴で十二支シリーズ 6年かけ完成 [ 文化・歴史 ] 2021年01月03日昔ながら「塩の国の塩」新発売 瓦の下に「幻の陶土」雲火焼の完全復元目指す [ 文化・歴史 ] 2021年01月01日尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置 [ 文化・歴史 ] 2020年12月19日子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 300年語り継がれる「打ち首の三義人」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月12日創志学園MB部 赤穂の2人も全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2020年12月05日ネットで忠臣蔵浮世絵 デジタル展覧会 [ 文化・歴史 ] 2020年12月04日坂越の船渡御祭保存会に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日布に染料で絵や紋様「染絵」作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日「黒猫」忠臣蔵絵本 11年ぶり増刷 [ 文化・歴史 ] 2020年12月01日ル・ポン音楽祭 アーカイブ動画を公開 [ 文化・歴史 ] 2020年11月30日「能楽の祖」の墓前で謡曲奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年11月29日昭和の大嘗祭 92年前の道具見つかる [ 文化・歴史 ] 2020年11月21日日本遺産ガイド養成講座 30人募集
コメントを書く