総合計画策定へ全世帯対象アンケート
2019年07月08日
赤穂市は、2021年から10年間の基本的なまちづくり指針となる「2030赤穂市総合計画」を検討する上での基礎資料とするため、全世帯対象の市民アンケート調査を実施する。
アンケートは無記名方式で赤穂市の魅力、今後特に注力すべき事業を問うほか、まちづくりの分野別項目について満足度と重要度を5段階評価で尋ねるなどの20問。赤穂市のまちづくりについて自由に意見を記載できる欄も設けている。
調査票は「広報あこう」7月号にはさんで各世帯に配布するほか、各地区公民館と市役所でも受け取れる。添付の返信用封筒(切手不要)で7月末までに郵送すればよい。
前回の計画策定時に実施した全世帯市民アンケートは自治会のネットワークを経由して配布と回収を行い、回収率は82・7%だった。市は「できるだけ多くの回答が得られるように協力をお願いしたい」と話している。問合せは市企画広報課Tel43・6867。
掲載紙面(PDF):
2019年7月6日号(2331号) 1面 (10,906,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
アンケートは無記名方式で赤穂市の魅力、今後特に注力すべき事業を問うほか、まちづくりの分野別項目について満足度と重要度を5段階評価で尋ねるなどの20問。赤穂市のまちづくりについて自由に意見を記載できる欄も設けている。
調査票は「広報あこう」7月号にはさんで各世帯に配布するほか、各地区公民館と市役所でも受け取れる。添付の返信用封筒(切手不要)で7月末までに郵送すればよい。
前回の計画策定時に実施した全世帯市民アンケートは自治会のネットワークを経由して配布と回収を行い、回収率は82・7%だった。市は「できるだけ多くの回答が得られるように協力をお願いしたい」と話している。問合せは市企画広報課Tel43・6867。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年7月6日号(2331号) 1面 (10,906,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《市長選2023》予備審査も現職陣営のみ [ 社会 ] 2022年12月21日野中橋の側道橋完成 通学も安全に JR播州赤穂ー長船間 来春上下計4本減便 [ 社会 ] 2022年12月18日市民病院の今年度上半期収支 4・6億円の黒字 [ 社会 ] 2022年12月17日市民病院 今年度上半期「公表対象の医療事故なし」 [ 社会 ] 2022年12月10日《市長選2023》立候補予定者説明会 現職陣営のみ出席 [ 社会 ] 2022年12月06日鹿と衝突事故急増 赤穂署が注意マップ [ 社会 ] 2022年12月03日障害者殺傷事件の被害者家族が語る「これからわたしたちがすべきこと」 [ 社会 ] 2022年11月26日婦人共励会の後藤和子会長に県自治賞 [ 社会 ] 2022年11月25日海浜公園のあり方部会「環境保全と民間活力導入」検討 [ 社会 ] 2022年11月25日新給食センター整備へ実施方針公表 「赤穂の警察官賞」で2署員表彰 [ 社会 ] 2022年11月13日皆既月食と天王星食 赤穂上空でも観測 [ 社会 ] 2022年11月09日中学生が寸劇で防犯呼び掛け [ 社会 ] 2022年11月04日海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練
コメント
もうひとつ問題は、赤穂市の計画について、「総合計画」「総合戦略」「人口ビジョン」の3つ?の計画が乱立していることです。もちろん計画同士の連動はされているのでしょうが、重複部分が有り、無駄だと思う。国からの交付金や規定等で難しいのかもしれないが、個別の計画を何本も作るのではなく、一本化して、シンプルで分かりやすい計画を提示してほしい。
いずれにせよ、少子化・高齢化・人口減少が分かっていても十分な対応をできていないのが現状。それで、ここ最近でも「中学校の部活」「病院の産婦人科」「観光」など軋みが出てきています。私たち市民はこのアンケートにとどまらず、また、役所はアンケートをとって計画作ったからと満足せず、少子化・高齢化・人口減少にどう対応するのか?
(赤穂市の「総合計画」について詳しくは、赤穂市HP右上の「サイト内検索」に「総合計画」で検索できます。)
ちなみに「総合計画」と「総合戦略」の策定に、アンケートやワークショップ、会議、調査、分析などが2019年度と2020年度に行われます。費用は委託分だけで最大3千4百万円のようです(『赤穂市総合計画等策定支援業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領』)。
0 0
投稿:素人調べ 2019年07月30日・基本構想 (約10年)←今回アンケート
・基本計画 (約5年)
・実施計画 (約3年)
(3層以外に、1層、2層、それ以外の自治体もあります)
この内の「基本構想」が以前までは地方自治法で義務づけられていました。しかし、2011年の改正により義務ではなくなりましたが、依然として9割を超える自治体で策定されているようです。
さて赤穂はというと、3層構造の「総合計画」を採用しています。今回のアンケートはその「基本構想」の参考にされますが、あくまでも「参考程度」でしょう。強く関与したい人は、以降のワークショップへの参加やパブリックコメントだと思います。
とは言え「総合計画」に限らず、私たちが普段身近にできるのは、この赤穂民報さんのコメント欄などを使用して、市の政策について注視・提案・要望・議論・発信していくことでしょう。(アンケートは頻繁にできない&多数に埋もれるし、ワークショップやパブリックコメントは敷居が高いですからね。一番は、市がHPに政策をリスト化して、それに自由にコメントできるようにしてくれるといんですけどね…)
また逆に、市長・議員・職員はそこにアンテナを張って欲しい。
0 0
投稿:素人調べ 2019年07月30日0 0
投稿:政治の素人 2019年07月29日0 0
投稿:施策の方向性が明確でないアンケート 2019年07月29日0 0
投稿:TenYou 2019年07月28日コメントを書く