女子高生3人組 まちパンフ第2号
2019年07月20日
「てくてくAKO」第2号を編集発行した女子高校生3人
赤穂高校3年の亀井美希さん(18)、河野加奈実さん(16)、桶口真葵さん(16)の3人が昨冬の第1号に続いて編集発行した。新聞部での経験を活かし、御崎の人気ジェラート店や海水浴場に面したカフェ&民宿など4店舗を取材。市内で撮影した海や夕日などの風景写真を交えてパソコンでレイアウトを編集し、パステル調の色合いが美しいA5判12ページにまとめた。
3人は昨年8月、地域活性化へ意欲的な高校生が3泊4日で合宿するワークショップ「若武者育成塾」(公益社団法人日本環境教育フォーラムなど主催)に参加。そこで得たアイデアと助成金10万円を基に若い女性層をターゲットに「てくてくAKO」を刊行した。今回はクラウドファンディングで資金を募り、目標の5万円を上回る9万2000円が集まった。
「みなさんからの応援に励まされたおかげで発行することができました」と3人。パンフに掲載した写真はインスタグラムやフェイスブックなどSNSでも公開し、「これからも私たち目線で赤穂の好きなところを発信していきたい」と話している。
「できるだけたくさんの人に手にとってほしい」と、パンフレットの設置スペースを提供してくれる施設や店舗を募集中。問い合わせは byjk.mikama@gmail.com まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年7月20日号(2333号) 1面 (9,976,627byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院PET−CT売却 3300万円で落札 [ 社会 ] 2024年01月27日料金所の強盗想定、山陽道で防犯訓練 [ 社会 ] 2024年01月24日赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け
コメントを書く