海浜公園で「昆虫大捜査線」
2019年09月29日
公園内で昆虫を探す参加者
約72ヘクタールの広大な敷地に湖や森がある同公園の魅力を知ってもらおうと初めて開催。共催の兵庫県立人と自然の博物館から「昆虫博士」の八木剛主任研究員を講師に招いた。
「昆虫に網を見せないように忍者のように近づいて、サッと網をすくい上げて」と八木さんから上手な虫の捕まえ方を教わった子どもたち。親子3人で来場した塩屋の小学1年、河原佑樹君(6)は大きなバッタの採集に成功。「次はトンボを捕まえる」と駆け出した。
捕まえた昆虫は小さなビニール袋に入れて展示。この日は約150人が参加し、蝶やカマキリ、クワガタなど68種類が見つかった。同公園は「これからも昆虫や鳥など生き物がたくさんいる環境を楽しみに来園してもらえれば」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年10月5日号(2342号) 4面 (7,984,206byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
野中橋の側道橋完成 通学も安全に 赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 新給食センター整備へ実施方針公表 絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 子育て世帯に米5キロ無料配布 海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者
コメントを書く