4月から「紙ごみ」増え9種分別に
2020年03月09日
赤穂市美化センターは9日、現在は「燃やすごみ」として扱っているチラシや書類、ポスターなどを「紙ごみ」として分別収集するリサイクル事業を4月から市内全域で実施すると発表した。これにより赤穂市のごみ収集は9種分別となる。
「紙ごみ」にはカレンダーやメモ用紙、厚紙、レシートなども含む。住友大阪セメントが有価物として引き取り、石炭の代わりに燃料として使用する。昨年10月から赤穂地区限定で3か月間実施した試行では約4・2トンを回収。「再資源化と焼却炉の延命化を図ることができる」(同センター)として全市に拡充することにした。
「缶・びん」の収集日に透明または半透明の袋に入れ、ごみステーションへ排出すればよい。ただし、缶・びんとの混合は不可。
食品などの汚れが付着しているもの、使用済みの紙おむつやティッシュペーパーは対象外で、住所や氏名などプライバシー情報を含む郵便物や書類も除く。また、試行時には「紙ごみ」に含めていた書籍やアルバムは「リサイクルの前処理が難しい」として対象から外した。
掲載紙面(PDF):
2020年3月14日号(2363号) 1面 (6,109,476byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「紙ごみ」にはカレンダーやメモ用紙、厚紙、レシートなども含む。住友大阪セメントが有価物として引き取り、石炭の代わりに燃料として使用する。昨年10月から赤穂地区限定で3か月間実施した試行では約4・2トンを回収。「再資源化と焼却炉の延命化を図ることができる」(同センター)として全市に拡充することにした。
「缶・びん」の収集日に透明または半透明の袋に入れ、ごみステーションへ排出すればよい。ただし、缶・びんとの混合は不可。
食品などの汚れが付着しているもの、使用済みの紙おむつやティッシュペーパーは対象外で、住所や氏名などプライバシー情報を含む郵便物や書類も除く。また、試行時には「紙ごみ」に含めていた書籍やアルバムは「リサイクルの前処理が難しい」として対象から外した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月14日号(2363号) 1面 (6,109,476byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
優良運転者表彰 6月1日から申請受付 [ お知らせ ] 2021年05月31日40代男性が軽症 感染経路不明 [ 社会 ] 2021年05月30日「一時支援金」5月31日までに申請を 使用期限過ぎワクチン1回分を廃棄 [ 社会 ] 2021年05月29日遺族の手続き支援「おくやみコーナー」 [ 社会 ] 2021年05月29日ワクチン2次予約 初日で8割埋まる 残り1607枠 [ 社会 ] 2021年05月28日総額1億4100万円「あこう応援商品券」利用店募集開始 「詐欺に注意!」県警が特別巡回 [ 社会 ] 2021年05月28日赤穂で公開収録『民謡魂』30日放送 [ お知らせ ] 2021年05月28日「みどりの窓口」午前8時営業開始に 赤穂健福管内居住 新規感染7人 [ 社会 ] 2021年05月27日赤穂健福管内の80代男性感染 [ 社会 ] 2021年05月26日市民病院 コロナ病床を増設 4床から10床に [ 社会 ] 2021年05月25日濃厚接触者の70代男性が中等症 [ 社会 ] 2021年05月25日ワクチン予約枠 7月と8月で計720回分追加 [ 社会 ] 2021年05月24日
コメントを書く