交通事故救護のJR西社員に「のじぎく賞」
2020年07月14日
交通事故負傷者を救護した善行で「のじぎく賞」が贈られたJR西日本姫路電気区のみなさん
受賞したのは、同社近畿統括本部姫路電気区信号通信グループの▽橋本茂さん(37)▽筒井隆之さん(34)▽竹重優也さん(30)▽井口翔太さん(30)▽一ノ瀬拓海さん(26)。
同署によると、5人は先月30日午後5時半ごろ、踏切の保守作業を終えて会社へ戻る途中、赤穂市黒崎町の国道250号交差点で原付バイクと普通自動車の交通事故現場に遭遇。緊急通報するとともに、バイクごと転倒して動けなくなっていた大学生の女性(20)を安全な歩道上へ移動させた。
救急と警察が到着するまで5人が手分けして救護や交通整理を行ったことで二次被害が発生せず、バイクの女性は腰部打撲の軽傷で済んだという。
「大きなけがにならなかったと聞いて安心しました」と竹重さん。係長としてグループを束ねる橋本さんは「公共交通に関わる者として、今後も率先して行動したい」と頼もしかった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年8月1日号(2380号) 4面 (8,631,834byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供 緊援隊、2次隊も合流し南三陸町へ 給水車も支援、郡山市へ派遣 赤穂高全日制は254人受験 [ 社会 ] 2011年03月14日第2次緊援隊が出発、宮城県山元町へ 赤穂市の災害警戒体制を解除 [ 社会 ] 2011年03月12日笠間市へ義士友好都市から支援物資
コメントを書く