力作ぞろい15作品 絵マップ公募展
2020年11月08日
子どもたちの力作が並んだ絵マップコンクール
市民有志の実行委員会(尾上欣也会長)の主催で18回目。身近なお気に入りスポットをまとめたマップや市内の鉄道をテーマにした絵地図など15作品が寄せられた。
例年は公開の場で応募者自身がプレゼンテーションして審査を行うが、今回は新型コロナウイルス感染防止に配慮し、応募用紙に記載された作品説明をスタッフが代読する無観客方式で実施。審査の様子をインターネットで生配信した。
審査委員長を務めた尾上会長は「コロナの影響があったが開催にこぎつけた。どれも力作ばかり」と並んだ作品に見入っていた。
全国展へ出品される上位7作品は次のとおり。
▽最優秀賞(国土地理院長賞)=「先人の貴重な文化遺産・旧赤穂上水道」畑中彩希(城西小6)
▽優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)=「赤穂鉄道今昔探検マップ」長濱碧乃(塩屋小5)
▽同(赤穂市長賞)=「Akogleぐるマップ(赤穂ぐるぐるマップ)」池渕翔月(塩屋小4)
▽同(赤穂市教育長賞)=「旧赤穂上水のなぞを追え!!」吉田悠人(原小4)
▽同(関西福祉大学附属地域センター賞)=「自然がいっぱい原っこクイズマップ」原小学校2年生
▽同(赤穂ロータリークラブ賞)=「おりがみあこうマップ」森谷亮太(塩屋幼年長)
▽同(赤穂ライオンズクラブ賞)=「あこうのナゾをおえ!!」<デテクティブシスターズ>金田和佳奈・金田祐奈・金田知奈美(赤穂小1・赤穂幼年中・尾崎保2歳)
* * *
主催者より審査結果の発表がありましたので、上位入賞結果を追記しました。(2020年11月12日7時25分)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年11月14日号(2392号) 1面 (4,339,148byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
景観形成重要建造物に「坂越まち並み館」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月01日江戸期の赤穂塩業 塩田開発や経営の側面から考察 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日日本遺産写真展 最優秀賞に武村晴人さん「追憶」 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日「代打の神様」が女子ジュニアを指導 素直な歌声にほっこりと 5日に児童合唱団の定演 東京五輪出場の柔道家、金知秀さんが少年団指導 赤穂緞通の図録冊子を自費出版 [ 文化・歴史 ] 2023年02月18日山鹿素行が築かせた石垣 赤穂城二之丸門 [ 文化・歴史 ] 2023年02月18日第38回赤穂民報習字紙上展の入賞者 広重から近現代まで「華」版画展 [ 文化・歴史 ] 2023年02月17日福浦の奥道一二美さん 趣味の水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年02月15日創立100周年で記念植樹 赤穂幼 [ 子供 ] 2023年02月13日「一部浪士の脱盟は広島藩の意向か」義士会講演会 [ 文化・歴史 ] 2023年02月12日第35回赤相地区少女バレー親善大会 播磨各地の城下町 発掘成果の特別展 [ 文化・歴史 ] 2023年02月10日
コメントを書く