「コロナ収まって」とんどに無病息災願う
2021年01月11日
とんどの炎を見つめる参拝者
拝殿での神事の後、神社総代らが種火をつけたわら束で点火。みるみるうちにとんどが燃え上がり、境内を明るく照らした。使い終わった正月飾りが消防団員によってくべられ、パチパチと火の粉を散らした。
新型コロナウイルス感染防止のため、参拝者はマスクを着用。密を避けて恒例の餅まきは行わず、あらかじめナイロン袋に小分けした紅白の餅を一人4袋ずつ配布した。
親子で参拝した40代男性は「炎を見て元気をもらった。コロナが収まって、家族が健康で過ごせる一年であってほしい」と手を合わせた。
市内のとんど祭りは、15日に上仮屋の赤穂大石神社、尾崎の赤穂八幡宮など、17日には御崎の伊和都比売神社でも行われる。
<前の記事 |
歴史にちなみ舟で千種川下り オンラインでセミナー「コロナ禍における心理支援」 [ イベント ] 2021年08月01日経験者が語る国際理解講座 [ イベント ] 2021年07月31日芝居づくり体験ワークショップ参加者募集 「まちづくりの機運を」市民グループがフォーラム 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演 コンセル・ヌーボ 20日に2年ぶり定期演奏会 「土曜夜店」コロナ禍で昨年に続き中止 「塩のまち」赤穂で史跡巡る町歩き 「水」テーマにフォトクラブ赤穂作品展 春の義士祭 コロナ禍で今年も中止 NHK「民謡魂」公開収録の観覧者募集 赤穂市内の主な神社のとんど祭り [ イベント ] 2021年01月06日14日「義士フェス」ネット生配信 [ イベント ] 2020年12月11日大津だいこん 1500本を直売 [ イベント ] 2020年12月07日
コメントを書く