使用済み食用油のリサイクル促進
2008年02月02日
回収場所を市内9カ所に増やした使用済み食用油のリサイクル活動
同協会は平成4年ごろから使用済み食用油の再生運動をスタート。粉石けんの製造プラントを購入し、年間約200リットルを回収している。
従来は市美化センターのみを回収場所としていたが、「もっと手軽に持ち寄れるように」と同協会の地区役員9人が自宅に回収用ポリタンクを備え付けた。
同協会によると、廃食油10リットルから粉石けん約16キログラム、または液体石けん約130ミリリットルが再生可能。リサイクルした石けんは漂白剤など無添加で、「肌が敏感な赤ちゃんの衣服洗いにも最適」の品質だという。
「そのまま捨ててしまうとゴミになるものに利用価値をよみがえらせることができる」と中村会長。「新たに活動に協力してくれる家庭を増やしたい」と話している。
廃食油リサイクル拠点についての問合せは同協会事務局Tel43・6818(市市民対話室内)まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年2月2日(1777号) 4面 (8,472,232byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
夏休み子ども茶道教室 自転車で携帯電話、7月から「罰金5万円以下」 単位勘違いで「350円」落札 迷子の3歳児を救護した2人に「のじぎく賞」 岩手・一関市に災害見舞金 [ 社会 ] 2008年06月18日FC設立半月で映画ロケ誘致に成功 北爪前市長らの上告棄却、1億3000万円賠償が確定 関西福祉大が大学院設置を申請 [ 社会 ] 2008年06月17日「市民の夕べ」で電球50000個の“夢銀河” 兵海カラフトが破産手続きへ 「厄除けうちわ」の製作始まる [ 街ネタ ] 2008年06月16日来年は「ホタルまつり」? 市の10年計画策定へ参加を 防犯看板で地域の安全高めよう 家庭ごみ分別マニュアルを各世帯に配布 [ 社会 ] 2008年06月13日
コメントを書く