情報公開による行政監視を目指した市民団体「赤穂市民オンブズマン」がこのほど解散。活動費の余剰金を１２日までに市善意銀行に寄付した。
　同団体は「市民の目で市政チェックを」と平成１０年に発足。準備会の段階から赤穂市に対して情報公開請求を行うなど活動した。
　解散理由について同会は「当初の役割を果たした」とし、「ご支援いただいた方々に感謝したい」と話している。

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掲載紙面（PDF）：
2009年1月17日(1832号) 1面 (8,327,702byte)
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