オリザ版「忠臣蔵」来月12日 初の赤穂公演
2021年11月27日
「忠臣蔵OL編」の一場面=主催者提供
いずれの作品も、早かごが到着してから城での会議(大評定)に至るまでをコミカルに描く。「OL編」では殿の切腹を知らされた女性社員たちが社員食堂で議論。「武士編」は平和ぼけした藩士らの元に突如お家取りつぶしの知らせが届き、目的が定かでないまま意思統一されていくプロセスが演じられる。「日本人の意思決定の過程から描いた、アウトローな『忠臣蔵』」だという。
平田さんは「祖父のふるさと赤穂で『忠臣蔵』を上演できることを楽しみにしています。是非、多くの方にご覧いただければと願っています」とコメントしている。
「OL編」は午後1時、「武士編」は午後4時開演。チケットは全席自由で1公演3300円(高校生以下1000円)。Tel43・5114。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年11月27日号(2440号) 4面 (7,545,381byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民の夕べ 2020年は開催なし 『妻のトリセツ』著者が語る「男女のミゾ」 [ イベント ] 2019年12月19日修理中の赤穂城跡東櫓台で現場見学会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日赤穂義士祭に10万8000人 [ イベント ] 2019年12月14日義士祭前夜祭イベント 高橋英樹さんサプライズ登場 [ イベント ] 2019年12月13日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日利息で討ち入り武具購入!?「忠臣蔵の決算書」 [ 文化・歴史 ] 2019年12月08日パレードで元禄絵巻 赤穂義士祭14日開催 [ イベント ] 2019年12月07日内匠頭切腹の地ゆかり「田村銀杏稲荷」再建 [ 文化・歴史 ] 2019年12月07日15回記念で抽選会も「大津だいこんまつり」 [ イベント ] 2019年12月05日学生が研究発表 15日「コミアワ報告会」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 『決算!忠臣蔵』原作者 8日講演会 稀少な忠臣蔵映画ポスター寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年11月30日
コメントを書く