砂子橋が完成 渡り初めで祝う
2022年01月16日
地域住民らが開通を祝った砂子橋の渡り初め
同橋の周辺は川幅が狭かったため、大雨であふれた水によって農地が冠水したことが過去に度々あった。加里屋川を管理する県が2019年度から着手した一帯の河川拡幅整備に伴い、約2億円の事業費をかけて橋を架け替えた。
開通式は砂子自治会が主催した。神事に続いて獅子舞の演舞で完成を祝い、橋の名称公募で採用された坂越小5年の宮本暖加さん(11)と橋梁に設置された「砂子橋」の銘板の文字を揮毫した保育士の有田悦子さん(53)に記念品を贈呈。くす玉を開いて渡り初めを行った。有田さんは「自然豊かな加里屋川が戻ってほしいと願いを込めて橋の名前を書きました。災害のないまちになれば」と話した。
県光都土木事務所によると、道路との接合部などの付帯工事が完了するまでは数メートル下流の仮設橋を併用し、今年3月末までの完全供用を目指す。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年1月22日号(2447号) 1面 (4,324,331byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月28日) [ 社会 ] 2022年05月28日「電車で行こう!」駅で鉄道利用呼び掛け [ 社会 ] 2022年05月27日暴力団追放 結成30周年の「断つ会」が総会 [ 社会 ] 2022年05月27日赤穂管内居住の新規陽性者4人(5月27日) [ 社会 ] 2022年05月27日赤穂管内居住の新規陽性者15人(5月26日) [ 社会 ] 2022年05月26日学校給食のパンに折れた金属ピン混入 赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月25日) [ 社会 ] 2022年05月25日コロナワクチン4回目接種は7月上旬以降 施設入所者は先行 [ 社会 ] 2022年05月25日赤穂管内居住の新規陽性者18人(5月24日) [ 社会 ] 2022年05月24日市職員採用試験 出願受付を開始 赤穂管内居住の新規陽性者6人(5月23日) [ 社会 ] 2022年05月23日赤穂管内居住の新規陽性者17人(5月22日) [ 社会 ] 2022年05月22日県の公共事業予定 高取峠改良、斜面対策など 赤穂管内居住の新規陽性者14人(5月21日) [ 社会 ] 2022年05月21日医療事故公表基準を改訂 半年ごとHPに概要 [ 社会 ] 2022年05月21日
コメントを書く