子育て臨時給付金 赤穂市も所得制限撤廃
2022年01月28日
基準日以降に離婚するなどして受給できなかった世帯にも給付する方向で検討している。
市のまとめでは、新たに給付金の受給対象になるのは約230世帯で子どもの数は約400人。必要な費用を計上した補正予算案を2月議会に上程する予定という。
同給付金をめぐっては、当初は一定以上の所得がある世帯は対象外とされていたが、独自に制限を撤廃して支給する自治体が各地であらわれ、国民の間で不公平感が高まり、国が昨年12月下旬、臨時交付金の活用を可能と通知。また、基準日の昨年9月30日に離婚した場合、受給すべき保護者に給付金が届かないケースが発生したことから救済策を求める声が上がっていた。
国の通知から方針決定まで約1か月かかったことについて市は「庁内調整に時間を要した」(子育て支援課)としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年2月12日号(2450号) 3面 (7,182,952byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
上郡町 産廃住民投票 参院選と同時実施へ [ 政治 ] 2022年03月01日春の火災予防学童ポスター展 [ 子供 ] 2022年02月28日コロナワクチン小児接種 3月22日開始予定 スイミング教室更新に約150人列 「前例とらわれず」「スピード感」牟礼氏が施政方針 [ 政治 ] 2022年02月22日「食パン1枚分」削減目標 ごみ処理基本計画案 [ 政治 ] 2022年02月19日第36回赤穂民報習字紙上展の入賞者 市が2022年度当初予算案を発表 [ 政治 ] 2022年02月17日都計審、環境審など委員を公募 牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 市民病院特別委の設置方針 市議会が正式決定 [ 政治 ] 2022年02月14日関係者証言から見える経営検討委の裏側 「変更」から一転「存続」不可解な協議過程 地域公共交通を連携サポート 近畿運輸局と協定 一斉休校時に授業ネット配信 市教委方針
コメントを書く