唐船海岸でビーチクリーン
2022年06月06日
「環境の日」の5日、御崎の唐船海岸で漂着したごみを拾うボランティア活動があり、約20人が砂浜を清掃した。
海をテーマに地域活性化と環境保全などに取り組むNPO法人「赤穂里海カヤックス」が昨年から7月の「海の日」や9月の「ワールドクリーンナップデー」などにちなんで仲間や賛同者を募り、行っている。
参加者らは回収袋を手に唐船山から東に向かって砂浜に沿って歩きながら空き缶やペットボトルなどを回収。約1時間半かけて約600メートルの区間を清掃した。複数回参加しているという加里屋中洲の女性(50)は「少しでも自分にできることをしようと思って拾っています」と話し、小さなごみも手でつまんで集めていた。
共同代表の山口晴康さん(61)=元沖町=は「砂浜のある海岸は貴重。観光資源としても活用できるので、これからも活動を続けて広めたい」と話した。
次回の活動は「海の日」の7月18日(月・祝)午前10時から御崎の大塚海岸で行う。各自道具持参(回収袋は主催者から提供あり)。小雨決行。Tel090・8572・7064(共同代表・清水隆雄さん)。
「環境の日」に合わせて行われたビーチクリーン
海をテーマに地域活性化と環境保全などに取り組むNPO法人「赤穂里海カヤックス」が昨年から7月の「海の日」や9月の「ワールドクリーンナップデー」などにちなんで仲間や賛同者を募り、行っている。
参加者らは回収袋を手に唐船山から東に向かって砂浜に沿って歩きながら空き缶やペットボトルなどを回収。約1時間半かけて約600メートルの区間を清掃した。複数回参加しているという加里屋中洲の女性(50)は「少しでも自分にできることをしようと思って拾っています」と話し、小さなごみも手でつまんで集めていた。
共同代表の山口晴康さん(61)=元沖町=は「砂浜のある海岸は貴重。観光資源としても活用できるので、これからも活動を続けて広めたい」と話した。
次回の活動は「海の日」の7月18日(月・祝)午前10時から御崎の大塚海岸で行う。各自道具持参(回収袋は主催者から提供あり)。小雨決行。Tel090・8572・7064(共同代表・清水隆雄さん)。
<前の記事 |
善意の車椅子寄贈 通算30台に [ ボランティア ] 2019年03月22日被災地へ思い 7回目の「絆ラーメン」 挿し木で目指す「宮前桜」2世 明治天皇ゆかりの史跡で景観整備 御崎に「保護猫カフェ」里親とのマッチングも 千種高から赤穂高 愛情リレーの巻き寿司 [ ボランティア ] 2019年02月14日義士石碑磨いた13年間の奉仕にピリオド [ ボランティア ] 2019年02月11日1年で食品500キロ分を支援 フードバンクあこう [ ボランティア ] 2019年02月06日千種高生が子ども食堂に米寄贈 「地域のシンボルに」高瀬舟灯台を修復 [ ボランティア ] 2018年12月15日サクラとともに発展願い植樹 [ ボランティア ] 2018年12月02日中浜町の岩崎さんに「子育て応援賞」 [ ボランティア ] 2018年11月23日心停止から救命 ドクターランナーらを表彰 熊本で復興支援ボランティア [ ボランティア ] 2018年10月17日「日本遺産にふさわしい美観を」坂越で清掃ウォーク
コメントを書く