ル・ポン音楽祭 チケット発売8月10日 親子券を先行受付
2022年06月10日
世界的ヴァイオリニストの樫本大進さんをはじめ世界各国の一流演奏家が出演する「ル・ポン国際音楽祭2022赤穂・姫路」の開催日程が10月2日(日)〜9日(日)に決定した。
同音楽祭は赤穂にゆかりのある樫本さんが「赤穂でクラシック音楽を市民が気軽に楽しめる環境をつくりだそう」と2007年に創設した。
樫本さんは3年後にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターに就任した後も多忙なスケジュールを調整して開催を継続。フランス語で「架け橋」を意味する「ル・ポン」に「音楽と平和、現在と未来、赤穂・姫路と近隣自治体、東日本や熊本など、被災地から世界にまで広がる「架け橋」となるように」との願いを込め、音楽監督も務めている。
コロナ禍の中止をはさみ、3年ぶりに演奏家が来日しての開催となる今回は樫本さんら15人のアーティストが出演予定。赤穂で2ステージ、姫路で4ステージを行う。樫本さんは「これまでの15年間を振り返り、さまざまなジャンルのプログラムで音楽祭を開催する」とコメントしている。
チケットは1000円(全席指定)で8月10日(水)午前9時から赤穂公演のみ赤穂化成ハーモニーホールで発売。同日午前10時からプレイガイド(ローソン、ミニストップ、セブン・イレブン、チケットぴあ)で一般発売される。1回の受付で1人1公演のみ(上限3枚、姫路公演は上限2枚)購入できる。
また、一般発売に先行して親子ペアチケット(2席で1000円)の申込を7月15日(金)まで往復ハガキで受け付ける(当日消印有効、申込多数の場合は抽選)。問い合わせは事務局TEL43・6867(赤穂市企画政策課)。開催日程は次のとおり。
〔赤穂公演〕
▽2日(日)17時=赤穂化成ハーモニーホール
▽3日(月)18時半=同
〔姫路公演〕
▽5日(水)19時=姫路城二の丸特設会場(雨天時はアクリエひめじ)
▽6日(木)19時=同(同)
▽8日(土)15時=書写山圓教寺三の堂特設会場(同)
▽9日(日)18時=アクリエひめじ
* * *
ル・ポン国際音楽祭実行委員会は同音楽祭への協賛と寄付を募っている。プログラムなどに希望により、企業・個人名が記載されるほか、公演招待の特典があり、協賛と大口寄付は交流パーティー(10月8日)に招待される。詳しくは事務局TEL43・6867(赤穂市企画政策課)。
▽協賛(1口5万円)=希望の2公演に2人ずつ招待。交流パーティーに2人(6口以上は6人)招待。ポスター、チラシ、ホームページ、プログラムに企業名を掲載(6月30日締切)
▽寄付(1口1万円)=希望の1公演に2人招待。(赤穂国際音楽祭実行委員会への寄付者は、赤穂公演について先着150人、最高300枚(1人2枚まで)の優先チケット販売あり)。5口以上は希望の2公演と交流パーティーに2人ずつ招待する。プログラムに芳名を掲載(7月8日締切)
掲載紙面(PDF):
2022年6月11日号(2465号) 4面 (12,599,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
同音楽祭は赤穂にゆかりのある樫本さんが「赤穂でクラシック音楽を市民が気軽に楽しめる環境をつくりだそう」と2007年に創設した。
樫本さんは3年後にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターに就任した後も多忙なスケジュールを調整して開催を継続。フランス語で「架け橋」を意味する「ル・ポン」に「音楽と平和、現在と未来、赤穂・姫路と近隣自治体、東日本や熊本など、被災地から世界にまで広がる「架け橋」となるように」との願いを込め、音楽監督も務めている。
コロナ禍の中止をはさみ、3年ぶりに演奏家が来日しての開催となる今回は樫本さんら15人のアーティストが出演予定。赤穂で2ステージ、姫路で4ステージを行う。樫本さんは「これまでの15年間を振り返り、さまざまなジャンルのプログラムで音楽祭を開催する」とコメントしている。
チケットは1000円(全席指定)で8月10日(水)午前9時から赤穂公演のみ赤穂化成ハーモニーホールで発売。同日午前10時からプレイガイド(ローソン、ミニストップ、セブン・イレブン、チケットぴあ)で一般発売される。1回の受付で1人1公演のみ(上限3枚、姫路公演は上限2枚)購入できる。
また、一般発売に先行して親子ペアチケット(2席で1000円)の申込を7月15日(金)まで往復ハガキで受け付ける(当日消印有効、申込多数の場合は抽選)。問い合わせは事務局TEL43・6867(赤穂市企画政策課)。開催日程は次のとおり。
〔赤穂公演〕
▽2日(日)17時=赤穂化成ハーモニーホール
▽3日(月)18時半=同
〔姫路公演〕
▽5日(水)19時=姫路城二の丸特設会場(雨天時はアクリエひめじ)
▽6日(木)19時=同(同)
▽8日(土)15時=書写山圓教寺三の堂特設会場(同)
▽9日(日)18時=アクリエひめじ
* * *
ル・ポン国際音楽祭実行委員会は同音楽祭への協賛と寄付を募っている。プログラムなどに希望により、企業・個人名が記載されるほか、公演招待の特典があり、協賛と大口寄付は交流パーティー(10月8日)に招待される。詳しくは事務局TEL43・6867(赤穂市企画政策課)。
▽協賛(1口5万円)=希望の2公演に2人ずつ招待。交流パーティーに2人(6口以上は6人)招待。ポスター、チラシ、ホームページ、プログラムに企業名を掲載(6月30日締切)
▽寄付(1口1万円)=希望の1公演に2人招待。(赤穂国際音楽祭実行委員会への寄付者は、赤穂公演について先着150人、最高300枚(1人2枚まで)の優先チケット販売あり)。5口以上は希望の2公演と交流パーティーに2人ずつ招待する。プログラムに芳名を掲載(7月8日締切)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年6月11日号(2465号) 4面 (12,599,577byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ボサノバ、サンバ…赤穂出身シンガーが12日ライブ [ イベント ] 2024年02月07日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 参加者全員に焼き牡蠣「赤穂かきリレーマラソン」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日城下に勝ちどき高らかに 第120回赤穂義士祭 [ イベント ] 2023年12月14日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日
コメントを書く