ウエスト神姫 10月1日付けで関連企業と合併
2022年09月13日
神姫バス(姫路市、長尾真社長)は12日、同社が100%出資するバス会社「神姫グリーンバス」と「ウエスト神姫」の2社を10月1日付けで合併すると発表した。
合併後の運行ダイヤ、路線について同社は「当面は現行を維持するが、将来的にはコミュニティバスを含めた再編を視野に入れて各自治体とも協議していく」と話している。
神姫グリーンバス(従業員数158人、車両数90台)は市川町、丹波篠山市など中播磨北部と丹波エリアで路線バスを運行。ウエスト神姫(180人、103台)は赤穂市、相生市、宍粟市、上郡町を運行エリアとしている。
合併の目的として、「両社それぞれの枠を超えた一体運営を行うことにより、運転士や車両などの最適活用や、ノウハウの共有による事業運営の更なる効率化を図る」とし、合併後も従業員と車両はそのまま維持する。
合併後の社名は「ウイング神姫」で、本社は現ウエスト神姫山崎営業所に置く。神姫グリーンバスがウエスト神姫を吸収する形をとるが、「事業運営上は対等合併」という。10月1日以降、順次、バスの車体やバス停の表示を新社名に切り替える。定期券、ICカードは手続き不要で引き続き利用できる。
掲載紙面(PDF):
2022年10月1日号(2478号) 3面 (10,186,580byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
社名変更などを告知するバス停の貼り紙
合併後の運行ダイヤ、路線について同社は「当面は現行を維持するが、将来的にはコミュニティバスを含めた再編を視野に入れて各自治体とも協議していく」と話している。
神姫グリーンバス(従業員数158人、車両数90台)は市川町、丹波篠山市など中播磨北部と丹波エリアで路線バスを運行。ウエスト神姫(180人、103台)は赤穂市、相生市、宍粟市、上郡町を運行エリアとしている。
合併の目的として、「両社それぞれの枠を超えた一体運営を行うことにより、運転士や車両などの最適活用や、ノウハウの共有による事業運営の更なる効率化を図る」とし、合併後も従業員と車両はそのまま維持する。
合併後の社名は「ウイング神姫」で、本社は現ウエスト神姫山崎営業所に置く。神姫グリーンバスがウエスト神姫を吸収する形をとるが、「事業運営上は対等合併」という。10月1日以降、順次、バスの車体やバス停の表示を新社名に切り替える。定期券、ICカードは手続き不要で引き続き利用できる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年10月1日号(2478号) 3面 (10,186,580byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 商業・経済 ]
海浜公園の利活用 民間から提案募集 「赤穂に来とっけー!」親子向け観光PR動画 西播磨FSで金賞「おひさまのこども」 [ 商業・経済 ] 2022年01月05日ペアでお得に まち歩き優待マップ 坂越産牡蠣38% 高級オイスターソース [ 商業・経済 ] 2022年01月01日「うね・のり愛号」拡充、「陣たくん号」休止へ 城南野球場の命名権パートナー募集 50店舗が自慢メニュー「牡蠣の味めぐり」 [ 商業・経済 ] 2021年12月16日忠臣蔵フレーム切手「義士達の装具」 [ 商業・経済 ] 2021年12月12日優良従業員 13事業所48人を表彰 景気動向7〜9月 5期ぶりに下降 [ 商業・経済 ] 2021年12月04日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル 動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 御崎に観光案内看板 名所や店舗紹介 [ 商業・経済 ] 2021年11月07日
コメントを書く