学校初のリレーV 地域から金メダル
2023年01月14日
6年生女子が4人の有年小学校が昨年10月の赤穂市小学校リレーカーニバル女子400メートルリレーで優勝。地元住民が手作りの金メダルを贈った。
4人は大会に向けて約1か月間、授業の中休みや昼休みにバトンパスを練習。一人でも欠けると出場できなくるため、体調管理にも気を配った。大会ではノーミスでバトンをつなぎ、63秒3のタイムで1着でゴールを駆け抜けた。
学校関係者によれば、過去のリレー種目の優勝はほとんどが児童数の多い大規模校で、有年小の優勝は男女を通じて初めてという。金星を知った地元の人たちが「子どもたちにプレゼントしたい」と星型のレリーフをデザインした手製のメダルを学校に届けた。
「子どもたちの頑張りを地域の人たちが一緒に喜んでくれてありがたい」と担任の東口智哉教諭(44)。4人は幼稚園時代からの仲良しで「中学でもまた4人でリレーを走りたい」と笑顔を見せた。
掲載紙面(PDF):
2023年1月14日号(2491号) 1面 (4,785,029byte)
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地元住民から贈られたメダルを手に笑顔を見せる有年小6年女子リレーメンバーの=左から=山本陽葵(ひまり)さん、井上実玲(みれい)さん、村上結心花(ゆみか)さん、桑原碧彩(あおい)さん
4人は大会に向けて約1か月間、授業の中休みや昼休みにバトンパスを練習。一人でも欠けると出場できなくるため、体調管理にも気を配った。大会ではノーミスでバトンをつなぎ、63秒3のタイムで1着でゴールを駆け抜けた。
学校関係者によれば、過去のリレー種目の優勝はほとんどが児童数の多い大規模校で、有年小の優勝は男女を通じて初めてという。金星を知った地元の人たちが「子どもたちにプレゼントしたい」と星型のレリーフをデザインした手製のメダルを学校に届けた。
「子どもたちの頑張りを地域の人たちが一緒に喜んでくれてありがたい」と担任の東口智哉教諭(44)。4人は幼稚園時代からの仲良しで「中学でもまた4人でリレーを走りたい」と笑顔を見せた。
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